子ども食堂と家族のおみそ汁: スープ屋しずくの謎解き朝ごはん
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 | 2019年12月05日 スープ屋しずくの謎解き朝ごはん 子ども食堂と家族のおみそ汁 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) 早朝にひっそり営業しているスープ屋「しずく」では、シェフ・麻野が美味しい日替わりスープを提供し、お客の悩みを優しく解決してくれる。ある日、評判を聞きつけ相談にやってきた青年・省吾は、麻野のスープと頭脳に惚れこみ、自身が協力している子ども食堂に麻野もぜひ来てほしいと言い出した。子ども食堂「はぐみ」にやってきた麻野と「しずく」常連客のOL・理恵は、そこに通う女子中学生の家庭の悩みを見抜き、あっという間に解決してみせる。感嘆する省吾だったが、麻野の推理はそれだけでは終わらず、省吾が秘密を隠していると指摘した。観念した省吾は、麻野に近づいた真の目的を打ち明ける。『このミステリーがすごい! 』大賞シリーズ。(「BOOK」データベースより) |
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| 第一作目から読んでいますが、肝心のスープの描写があまり美味しそうでなくなって来ました。謎解きもオマケみたいになって来ましたし。そろそろネタ切れでしょうか。残念です。 | ||||
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| けれども ボランティアは強制するものではないし 実際こんなことしてたら誰も協力しないでしょうね いきなり押しかけてきて、プロの仕事を「タダで」提供しろって、 NGOってこんな団体ばかりなのかと 今回の話はどれも料理の謎と結び付けてるのもかなり強引だったし 母親を出したかったんでしょうけど、最後の話なんて後味が悪いことこのうえないです シリーズが長くなって、ネタがなくなってきたのかしら そもそもこのスープ屋、主一人でモーニングからディナーコースまで毎日仕込みやって、 パンまで焼いてるって、すごく無理のある設定だなと見るたびに思ってます 喫茶店みたいに、ある程度レトルトや冷食フードを提供しているならともかくですが もう一人料理人いるならまだわかるけど、スープ屋のはずが次第に本格的なビストロっぽくなってるし メニューはともかく、リアリティは最後の晩餐「ばんめしや」の方がまともかな・・・ | ||||
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| ストーリーは可愛いお話でしたが文章がいまいちでした。 私は高齢者ですのでこの本の対象年齢ではなかったのかもしれません。 | ||||
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