午後からはワニ日和



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初公開日(参考)2012年03月
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長編小説

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午後からはワニ日和 (文春文庫)

2012年03月09日 午後からはワニ日和 (文春文庫)

「イリエワニ一頭を頂戴しました。怪盗ソロモン」凶暴なクロコダイルをどうやって?続いて今度はミニブタが盗まれた。楓ヶ丘動物園の飼育員である僕(桃本)は解決に乗り出す。獣医の鴇先生や動物園のアイドル七森さん、ミステリ好きの変人・服部君など、動物よりもさらに個性豊かなメンバーが活躍する愉快な動物園ミステリ。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.50pt

午後からはワニ日和の総合評価:7.31/10点レビュー 13件。Dランク


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全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(5pt)

ワニが盗まれた!?

 体長1メートル越えのワニが盗まれた!! 残された張り紙には怪盗ソロモンなる者が・・・。 動物の扱いに長けた人の犯行だろうと疑惑が渦巻く中、さらにほかの動物も盗まれて・・・。 動物園職員が奮闘するライトなミステリ。

 楓ケ丘動物園シリーズの1作目。 似鳥鶏さん動物ものとかも書かれてたのですね、確かにペンネームも動物に因んで・・・って調べたら全然由来は動物好きとか関係なかった!! 
 獰猛なワニを盗んでいるので内部犯なのは確実なのですが、その割には登場人物全体の掘り下げが足りないような・・。 動物を盗んだ理由付けは上々、キャラクターも良し、鴇先生可愛い!!
 ライトで楽しいミステリ、そう考えるとラストの真相はむしろマイナスに作用するかな。 ★は5つ。

りーり
9EDFH0HC
No.1:
(6pt)

午後からはワニ日和の感想

にわか高校生探偵団の事件簿(通称葉山君シリーズ)に比べ、トリックの面白みにかける気がする
まあ、キャラはなかなか面白いかもしれないのだが、柳瀬さんと伊神さんに比べるとなぁ

フーダニットとホワイダニットの要素が強かったです。

▼以下、ネタバレ感想

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アンコウ
BKBVHN0W
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未読の方はご注意ください

No.11:
(3pt)

キャラで読ませる

楓ヶ丘動物園シリーズ第一弾は、ワニ窃盗事件の謎を解く。図体のでかいワニを、どうやって盗んだのか、が興味の中心となるのだ。

動物園の中で起こる日常の謎(に近い)というライトな設定はユニークである。動物園のお仕事小説として見ても楽しませてくれる。

ただし、事件の種明かしは、やや後出し感が否めない。もう少し伏線が欲しいところだ。

本シリーズは、謎解きよりも、登場人物たちのキャラで読ませるのだろう。彼らの行く末に対する興味で、シリーズを読み通せるかというと、本作品にはそこまでの威力は感じられなかった。
午後からはワニ日和 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:午後からはワニ日和 (文春文庫)より
4167801779
No.10:
(2pt)

昭和生まれには後味ワルし・・・

全く新しいジャンルとか言われている“動物園”ミステリですが…。
結構、ムカシからイロイロありますよね。
テリー・ブラジンスキー「檻の中の殺意 」(文春文庫) とか。
日本では佐野 洋「織の中の被害者」 (講談社ノベルス)とか。
エドワード・D・ホックが創造した、無価値なモノ、普通の泥棒が盗まないモノが専門の
“怪盗ニック・ヴェルヴェット”
のデヴュー作からして,動物園から珍獣『斑の虎』を盗み出すハナシでしょ。
閑話休題、主人公が飼育係として勤務する動物園から“イリエワニ”を盗み出した怪盗ソロモンを追う本作。
かなり綿密な取材をしたと見えて、ディテールや日常描写の細やかさはナカナカですが、個々のキャラクターのカラみ等、充分コナれてない感が。
動機はトモカク、あるある的な登場をした人物がやっぱり、犯人なのもイタダケない。
結末も、“雅樹ちゃん事件(1960)”や“吉展ちゃん事件(1963)”の幕切れを連想させて昭和生まれには後味ワルかったかな。
いっそ、動物を殺す(若しくは・・・と脅迫する)犯人を捕まえるオハナシの方が良かった。
シリーズ化されてるみたいなので一応次の巻も読んでみようとは思います・
午後からはワニ日和 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:午後からはワニ日和 (文春文庫)より
4167801779
No.9:
(5pt)

似鳥鶏先生の動物園シリーズ

似鳥鶏先生の動物園シリーズ、一気に読んでしまいました。後の本は星だけ送ります。

久しぶりに夢中で読みました。楽しかったです。
午後からはワニ日和 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:午後からはワニ日和 (文春文庫)より
4167801779
No.8:
(3pt)

まずまず

動物園ミステリーという珍しいジャンル。
いきなりワニが盗まれるあたり、他に類を見ない作品であることがわかります。
登場人物も愉快なキャラばかりで、少し緩めのミステリーといったところです。
なかなか面白かったです。
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4167801779
No.7:
(3pt)

久しぶりに

推理小説を久しぶりに読んだからか、なんだか余りパッとしませんでした。
ただ、動物園の裏の事情など知ることが出来るので動物好きさんや、さらっと読みたい人にはおすすめです。
午後からはワニ日和 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:午後からはワニ日和 (文春文庫)より
4167801779



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