午後からはワニ日和
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体長1メートル越えのワニが盗まれた!! 残された張り紙には怪盗ソロモンなる者が・・・。 動物の扱いに長けた人の犯行だろうと疑惑が渦巻く中、さらにほかの動物も盗まれて・・・。 動物園職員が奮闘するライトなミステリ。 | ||||
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にわか高校生探偵団の事件簿(通称葉山君シリーズ)に比べ、トリックの面白みにかける気がする | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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楓ヶ丘動物園シリーズ第一弾は、ワニ窃盗事件の謎を解く。図体のでかいワニを、どうやって盗んだのか、が興味の中心となるのだ。 動物園の中で起こる日常の謎(に近い)というライトな設定はユニークである。動物園のお仕事小説として見ても楽しませてくれる。 ただし、事件の種明かしは、やや後出し感が否めない。もう少し伏線が欲しいところだ。 本シリーズは、謎解きよりも、登場人物たちのキャラで読ませるのだろう。彼らの行く末に対する興味で、シリーズを読み通せるかというと、本作品にはそこまでの威力は感じられなかった。 | ||||
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全く新しいジャンルとか言われている“動物園”ミステリですが…。 結構、ムカシからイロイロありますよね。 テリー・ブラジンスキー「檻の中の殺意 」(文春文庫) とか。 日本では佐野 洋「織の中の被害者」 (講談社ノベルス)とか。 エドワード・D・ホックが創造した、無価値なモノ、普通の泥棒が盗まないモノが専門の “怪盗ニック・ヴェルヴェット” のデヴュー作からして,動物園から珍獣『斑の虎』を盗み出すハナシでしょ。 閑話休題、主人公が飼育係として勤務する動物園から“イリエワニ”を盗み出した怪盗ソロモンを追う本作。 かなり綿密な取材をしたと見えて、ディテールや日常描写の細やかさはナカナカですが、個々のキャラクターのカラみ等、充分コナれてない感が。 動機はトモカク、あるある的な登場をした人物がやっぱり、犯人なのもイタダケない。 結末も、“雅樹ちゃん事件(1960)”や“吉展ちゃん事件(1963)”の幕切れを連想させて昭和生まれには後味ワルかったかな。 いっそ、動物を殺す(若しくは・・・と脅迫する)犯人を捕まえるオハナシの方が良かった。 シリーズ化されてるみたいなので一応次の巻も読んでみようとは思います・ | ||||
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似鳥鶏先生の動物園シリーズ、一気に読んでしまいました。後の本は星だけ送ります。 久しぶりに夢中で読みました。楽しかったです。 | ||||
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動物園ミステリーという珍しいジャンル。 いきなりワニが盗まれるあたり、他に類を見ない作品であることがわかります。 登場人物も愉快なキャラばかりで、少し緩めのミステリーといったところです。 なかなか面白かったです。 | ||||
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推理小説を久しぶりに読んだからか、なんだか余りパッとしませんでした。 ただ、動物園の裏の事情など知ることが出来るので動物好きさんや、さらっと読みたい人にはおすすめです。 | ||||
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