(短編集)
探偵が腕貫を外すとき
- 安楽椅子探偵 (187)
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良かった | ||||
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4つの短編のどれもこれも突拍子のない事件をよくぞ考えたものだと思う。人から事件のあらましを聞いただけで推理してしまう腕貫さんは常人の域を遙に越えているとしか言えない。読んでいるほうは、推理のしようがない。突拍子もない状況にどう決着を着けるのかを愉しむ小説だろうな。 | ||||
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当事者視点を中心に描かれるミステリー。 腕貫探偵シリーズもこれで何冊目? 4冊目? ちょっと前から登場している男前な女子大生ユリエちゃんが良い。 今回もちょこちょこ顔を出しています。 彼女の"だーりん"がまた聞けるとは… 腕貫さんが登場しない回もありますが、ほど良く面白い一冊でした。 証拠を揃えて犯人を追い詰めるのではなく、半ば妄想?も入った憶測話で終わるところが、また何とも… | ||||
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腕貫探偵シリーズの4作目です。 前回の長編からもとに戻って、今回は短編集です。 やっぱり、このシリーズは短編の方が面白いですね。 そもそも腕貫さんは解決シーンに出てくるだけなので、 長編だと一回ポッキリですからね。 おすすめは最後のエピソード「いきちがい」ですかね。 | ||||
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「購いの顔」は、こっこバーガーの、ハンバーガーとサンドイッチとカレー。 「秘密」は、40年前の殺人事件の、身代わり自首の真相は…。 「セカンド・プラン」は、風俗店の送迎係殺人事件。 「どこまでも停められて」では、分譲マンションの駐車場への違法駐車の悩み。 持ち主は、転売時の価格を維持するために契約しているだけで、自家用車は手放している。 違法駐車に隠された思いとは…でも、毎月支払う月額使用料(もしくは駐車場管理費)を累計すると、 転売時に不利になる可能性など、よくてトントン、悪くすれば足が出るだろうに…不動産会社の販売方法への警告か? 「いきちがい」は、幼稚園のタイムカプセルが掘り起こされたことから、同窓会が企画され、集まった少人数の元園児と 招待された幼稚園教諭に間で起こる殺人事件。人間のうっかりを描いているのだが、どうにも首を傾げる場面が多かった。 肝心の腕抜き探偵の出番が、ほとんどないのも、面白さを増幅させてくれない要因ではないか。 | ||||
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