(短編集)
回想のぬいぐるみ警部
- ぬいぐるみ警部シリーズ (2)
- パンダ (7)
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イケメンのぬいぐるみ警部音無美紀が題名にはなっているが、内面は描かれていなくて、ほとんど主人公のように出てきて内面も描かれているのが、クールビューティー則竹佐智枝刑事なのだ。ところが、男など関心がない、女の子らしくなどとんでもない、びしっとクールに決めるはずが、前巻で音無にめろめろになってしまったがために、あちこちにほころびが出まくり状態。推理をする登場人物たちも面白いが、それぞれの事件の人間模様が、このシリーズの肝かもしれない。なかなか読ませる。最後に、あっと気付く展開もいい。 | ||||
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2015年に出た単行本の文庫化。 「ぬいぐるみ警部」シリーズの第2弾。 「パンダ、拒んだ。」「自棄との遭遇」「誘う女」「あの日、嵐でなければ」「離背という名の家畜」の5話が収録されている。 またしても、ぬいぐるみのオンパレードである。しかも、それがちゃんとミステリとしての本筋に結びついているのがいい。 宅配便の思いもかけぬ利用法を示した「パンダ、拒んだ。」が印象深い。 階藤美月も準レギュラー化して登場する。 | ||||
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切れ者警部が、ぬいぐるみ好き。それだけは秘密にしていたのだが・・・ | ||||
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ぬいぐるみ警部シリーズの第二弾です。 5つのお話が収録されていますが、 警部が登場しないエピソードもあったりで、 いろいろな楽しみ方ができます。 今作のMVPはあとがきで著者もふれている階藤美月ですかね。 この女子高生のキャラが非常に良いアクセントになっていると思います。 ぜひ次回作でもたくさん登場して欲しいです。 | ||||
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タイトルとレビューを拝見して購入しました、自他ともに認めるぬいぐるみ好きです。 若干ネタバレを含みます。 まず、ミステリーとしては秀逸だと思います。 キャラクターたちがあれこれ行動して事件を解決するのではなく、ほとんどが会話に よって真実へとたどり着くタイプのミステリー。その犯罪のどれもに、ぬいぐるみが からんでくるのですが……… てっきり、もっと「変人レベル」のぬいぐるみ好きの警部さんが出て来るかと思っていたのですが、 私にとってはフツーに感じられました。何というか、とても綺麗な文章で描かれているので、 変でも何でもないような……でも、これは個人差があるので、ぬいぐるみ好きではない読者さんには 十分変かもしれないです。可能性大です。 「あのお騒がせキャラ」というのも、最初「この子?」と思ったくらいで……やはりおかしいのは私の 方? 主人公の警部さんより、女性刑事さんと「この子」のやり取りの方が面白かったので、作者 さんの危惧しているのはそこなのでしょう。 ミステリーとしてはすぐれていると思うし、会話による推理の進行もスマートなのですが、ぬいぐるみ 好きの私としては、もっと「変人レベル」のぬいぐるみ好きを期待していたので、☆三つ。 | ||||
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