風は青海を渡るのか? The Wind Across Qinghai Lake?



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初公開日(参考)2016年06月
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長編小説

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風は青海を渡るのか? The Wind Across Qinghai Lake? (講談社タイガ)

2016年06月21日 風は青海を渡るのか? The Wind Across Qinghai Lake? (講談社タイガ)

聖地。チベット・ナクチュ特区にある神殿の地下、長い眠りについていた試料の収められた遺跡は、まさに人類の聖地だった。 ハギリはヴォッシュらと、調査のためその峻厳な地を再訪する。ウォーカロン・メーカHIXの研究員に招かれた帰り、トラブルに足止めされたハギリは、聖地以外の遺跡の存在を知らされる。 小さな気づきがもたらす未来。知性が掬い上げる奇跡の物語。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.00pt

風は青海を渡るのか? The Wind Across Qinghai Lake?の総合評価:9.20/10点レビュー 10件。Bランク


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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(8pt)

生命体とそうでないものの違いとは


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ヘッポコ屋敷嬢
XG82ACXM
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No.9:
(5pt)

発想の果てに見えたもの

聖地と名付けた場所での調査。
多くの研究者が出てきて、
その知識、経験を話し合う。

物語の疑問に対して、ゆっくりと近づいていく。

そして、主人公はある発想に至る。

森博嗣作品で秀逸なのは、
研究者の考え方が綺麗に書かれていること。
自身が研究者だったからかもしれない。
今作はそれが至る所にあり、楽しめた。

物語がひと段落して、エピローグ。
その最後の2文字に多くの人が驚くだろう。
次作も楽しみ。
でわでわ。
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4062940361
No.8:
(4pt)

クライマックスに向けて?

少し謎が明かされたり、さらに深まったり。
相変わらず読んでいて心地よい文章。軽すぎず重すぎず。
最後の一文で、ヒヤッとさせられる。さすが。
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No.7:
(5pt)

どんどん先が気になる

森博嗣のこれまでのシリーズを読んできている人には、時系列のつながり、人物のつながりの想像でワクワクできる作品。
ウォーカロンと人間の違いとは?という深い命題がずっしり頭に残っていろいろ考えさせられる。
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No.6:
(5pt)

森博嗣ファンは必見です!

森博嗣先生デビュー作から追いかけているファンです。
これまでの先生の作品を読まれているファンの方は必読かと!
大変おもしろく読みました。
風は青海を渡るのか? The Wind Across Qinghai Lake? (講談社タイガ)Amazon書評・レビュー:風は青海を渡るのか? The Wind Across Qinghai Lake? (講談社タイガ)より
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No.5:
(4pt)

自然と人工物の境界条件

人間とウォーカロンの境界は徐々に無くなってきていると思う
人間はウォーカロンに、ウォーカロンは人間に近づいている
この場合、人間とウォーカロンの中間の人たちも存在するだろう
そうすると、人間とウォーカロンの中間の"人たち"も存在することになるのでは無いだろうか
白か黒か、という2択の思考ではなく、その境界の曖昧さを受け入れる心、もしくは葛藤が今後
展開されていくのではないかと推測された
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