キウイγは時計仕掛け
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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「ジグβは神ですか」から1年後。 | ||||
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Gシリーズは、スッキリしないモヤモヤっとした感情が残る。次作からの3作でこのあたりがはっきりしてくるような解説などが見受けられるので、そこに期待したい。 S&Mシリーズやvシリーズのメンバーは、この作品以降もう登場しないのだろうか? | ||||
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建築学会での事件を軸にストーリーが展開されますが、個人的にはその内容やトリック的なところより、学会でのプレゼンや質疑応答の応酬、発表者と紹介者の関係性などが興味深かったです。 ヒロインの加部屋さんが、"何かを一筋に極めた人はカッコいい"、という独白をしますが、それがよく伝わってくるディテールが書き込まれてます。 森博嗣はタイトルを決めてから、(論文のように)章タイトルや構成を執筆すると聞きますが、その一番細部であるトピックの地の文で、ここまで細部を描けるのは筆者の経験に基づくものでしょう。 ただ、ミステリーとしての魅力はイマイチなので☆3。 | ||||
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もしわたしが編集者なら、これの出版は許可しなかったと思います。それくらいミステリとしてのスタイルは成立していません。謎はまるで解いていないし、そういう無理のある解釈で複数の人間の推理が一致するわけないだろうとも思います。事件には日時に必然性がないし、警察が凶器の出所を突き止められないのも不自然。インタビューに対する学会出席者の対応も、「いや、学会に来ているの、学者だけじゃないから」と言いたい気持ちでいっぱいです。 で、延々才能論とかやっているわけですが。ここがポイントなのですね。不自然ですが、ああ、わかる、と。これはわかる。わたしにだけわかると思わせる。 まさに太宰治の人気と同じ。自分だけに分かる話、自分では語れなかったが確かに思っていた事を、わたしだけに話されている。実はマスなんですが、ミニマムな話に見える。 これ、本当に困った本ですね。 | ||||
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森氏の作品は、面白くて、展開も早い。しかしときどき難解で考え込む、立ち止まるときも多々あります。 | ||||
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森氏の本は、知的で、複雑で、理系の文字も多いけれども、読みごたえがあります。 | ||||
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