暗闇・キッス・それだけで Only the Darkness or Her Kiss



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初公開日(参考)2015年01月
分類

長編小説

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暗闇・キッス・それだけで Only the Darkness or Her Kiss (集英社文庫)

2018年01月19日 暗闇・キッス・それだけで Only the Darkness or Her Kiss (集英社文庫)

本職・探偵、副業・ライタ。飄々と生きる頚城悦夫。IT長者ウィリアム・ベックを取材するため、富豪の別荘を訪れたその日に、敷地内で射殺事件が起きる。被害者はベックの主治医。生前の彼と最後に話したのは、こともあろうか頚城だった!?富豪の妻、息子、息子の恋人に使用人たち。一癖二癖ある人々の話を聞き、頚城は事件解決を試みるが、第二の殺人が起き…。瀟洒でビターなミステリィ。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点9.00pt

暗闇・キッス・それだけで Only the Darkness or Her Kissの総合評価:8.82/10点レビュー 11件。Bランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(9pt)

暗闇・キッス・それだけでの感想

久しぶりの氏の作品。氏の作品はどれもそうだけれどお話自体が楽しめる。ミステリ度がどうのトリックがどうのという話ではない。それが氏の作品に対する自分の認識。軽妙で洒落た文章、多少ハードボイルドチックで楽しい会話。
楽しい夢を見させてくれる数少ない作家だ。「ゾラ・一撃・さようなら」と同じ探偵・頸城悦夫が主人公の物語。彼を取り巻く連中も面白い人物ばかりで、その他の作品も全部がそうだけれどキャラクターの造形が上手い。
読んでいて楽しいのは一番に登場人物たちの面白さだ。この主人公の人物像もフワフワと生きているような感じだが、古い記憶の底に沈殿しているものは若さが作った苦々しいものでちょっと影がある人物といった設定。ハードボイルド・チックにしている関係上このような人物が好ましいとしても、とりまく女性たちとの距離が絶妙だ。それは頸城悦夫という探偵のキャラクターの良さが上手く機能し、またそのように書く氏の筆の確かさ故だろう。
二作書かれた。この後も探偵頸城悦夫の物語を期待してよいのだろうか。そうだとしたらとても楽しみだ。

ニコラス刑事
25MT9OHA
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.10:
(3pt)

よい

よい
暗闇・キッス・それだけで Only the Darkness or Her Kiss (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:暗闇・キッス・それだけで Only the Darkness or Her Kiss (集英社文庫)より
4087456889
No.9:
(5pt)

一気読みです。

森氏の作品はいろんなシリーズがあり、どれも理系が苦手な私には難しいこともありますが、いろんな作品がどことなくリンクしていてハッとすることがあります。
暗闇・キッス・それだけで Only the Darkness or Her Kiss (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:暗闇・キッス・それだけで Only the Darkness or Her Kiss (集英社文庫)より
4087456889
No.8:
(5pt)

なんとなく淡々と

ミステリーなのに、何とは無しに淡々と物語が進行していく感じが、とても良いと思います。
おもしろかった。
暗闇・キッス・それだけで Only the Darkness or Her Kiss (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:暗闇・キッス・それだけで Only the Darkness or Her Kiss (集英社文庫)より
4087456889
No.7:
(5pt)

面白い

主人公の気持ちが痛いほどわかる。私も軽い男だが、この本を読んでいる最中に好きな女性にフラれた。そして同じように、年下からの誘いに答えようと思う。思わず笑ってしまうよ。思ったより森博嗣さんには救われている。このシリーズの続きが読みたい。
暗闇・キッス・それだけでAmazon書評・レビュー:暗闇・キッス・それだけでより
4087754227
No.6:
(4pt)

頸城悦夫の物語

ミステリそのものではなく、主人公である頸城に注目。彼の思考、生き方には、読んでいてとても惹きつけられる。彼と優衣の関係、彼と赤座の関係、頸城は今後どのように進んでいくのだろうか。
暗闇・キッス・それだけでAmazon書評・レビュー:暗闇・キッス・それだけでより
4087754227



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