マインド・クァンチャ - The Mind Quencher
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心のあり方を問う物語?自然の情景やゼンの行動を思い浮かべて楽しく読めた。ハラハラワクワクという感じではなくて、静かな心地いい楽しさ。紙一重で切り抜けていく様や話の流れはうまく事がはこびすぎ!と思うところもあるけど、そこには理屈があるのでオッケー。リズムよく読み進めることができた、 | ||||
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ゼンと一緒に旅をしている気分で読んでいたこのシリーズも、いよいよこれで 最後かと思うと寂しい気もしましたが、いつかは終わるもの。静かに読み始めました。 結末については、シリーズ途中からある程度予測ができましたので、意外性はなかったです。 ただ、幕引きを少し急ぎ過ぎたような、最後の最後でストーリーに雑な印象を受けました。 この物語の結末は、ノギとの関係、会話などをもう少し丁寧に描いてほしかったところです。 | ||||
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the void shaperシリーズ、5冊目です。 本作では、prologueから美しすぎるほどの剣を放つ謎の剣客登場でハラハラし通しの展開で、episodeに於いてはこんな状況でゼンは大丈夫なのかと物語の収拾はつくのかと心配しつつ、読み進めました。 でもゼンはゼンであり、剣への追究は続きます。 本作後半で置かれたゼンの立場に、何か気の毒な気持ちになりました。でも最後はやっぱりゼンらしい。清々しい気分になりました。 今回の引用はドナルド・キーン氏の『能・文楽・歌舞伎』でした。なかなか鋭い指摘だなと思いました。 prologue前の詩も5冊を通して、良かったと思います。5冊目も読み終えて、もう少し読みたいなぁと思いました。でも、読後感は爽快な気分でした。 本編から、外れますが全作を通してkindle版、文庫版ともに表紙のデザインもお気に入りです。 特に単行本の自然がメインの装丁が美しくて、思わずまたまた購入してしまいました。 追記 全5巻を読み直してみて、森博嗣氏の描いた世界観にハマったなぁと…僭越ながらイメージイラストを描いてしまいました。 | ||||
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今までのゼンはいずこに? え?終わり? 最後に詰め込みすぎ、、、では?なんか、こんな展開ありなんかな? 好きなシリーズだけに消化不良。。。 作者さまがとても好きで(一部なぜか読めなかったものもありますが)ほぼすべてを何度も読んでるし、また読むけど、これは多分読まない。。。かな | ||||
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くそー!!もっと読みたいけど、最高でした!! このシリーズ読んで毎回思うのは、紆余曲折山あり谷ありの情景描写に、いっさいの無駄がないってこと。 月、太陽、桜、風、その他もろもろの自然は今でもあるけど、森先生の物語のなかの方が美しく感じるのは、そのせいでしょうかね。 不要すら、必要な場面として作られています。 自己啓発に思えるような繰り返しの押し問答に答えはないけど、最終的に自分を動かす力は無駄なものだったりする。 そんな少女マンガの王子様のような理屈屋のサムライが、今後の世をどう見ていくのか、想像して楽しもうと思います。 | ||||
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