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暗闇・キッス・それだけで Only the Darkness or Her Kiss
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暗闇・キッス・それだけで Only the Darkness or Her Kissの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.40pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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よい | ||||
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森氏の作品はいろんなシリーズがあり、どれも理系が苦手な私には難しいこともありますが、いろんな作品がどことなくリンクしていてハッとすることがあります。 | ||||
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ミステリーなのに、何とは無しに淡々と物語が進行していく感じが、とても良いと思います。 おもしろかった。 | ||||
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主人公の気持ちが痛いほどわかる。私も軽い男だが、この本を読んでいる最中に好きな女性にフラれた。そして同じように、年下からの誘いに答えようと思う。思わず笑ってしまうよ。思ったより森博嗣さんには救われている。このシリーズの続きが読みたい。 | ||||
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ミステリそのものではなく、主人公である頸城に注目。彼の思考、生き方には、読んでいてとても惹きつけられる。彼と優衣の関係、彼と赤座の関係、頸城は今後どのように進んでいくのだろうか。 | ||||
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「僕がこの地へ来たことで、彼女はまあまあご機嫌だ。冷え切っているような態度は、だから見せ掛けで、これから私は溶けますよ、という姿勢がむしろ顕著。食事くらいは奢らなければいけないな、と僕は鶴亀算で割り出していた。彼女の足が四本だったら、という想像をしたわけではない。」(10ページ、「プロローグ」より) 「ゾラ・一撃・さようなら」の続編といっていい長編推理小説。しかし厳密に言うと設定と人物が続いているだけで、単独で読んでも問題ない。 冒頭にあるような文章がところどころで挿入されるので、これをセンスあるものだと感じられる人であれば楽しめるだろうし、そうは思わない、むしろ寒く感じてしまうような人は読まない方がいいだろう。着地点こそ異なるが、この路線における森博嗣の感性は村上春樹の作風にも似ているところがある。そこに知性の香りを感じるか、スノッブなやりとりだと判ずるかは、読み手の受容によると思う。 サガンの「悲しみよ、こんにちわ」に導かれ進行する事件だが、残念ながらトリック・人物が織り成す謎はさほどのものではない。語り手「頸城悦夫(くびき・えつお)」の軽妙で、不謹慎で、とぼけたステップに身を任せながら、億万長者の洋館で起こる悲劇を楽しむ一冊になるだろう。そう、「悲劇を楽しめてしまうこと」にこの小説の潜在的な欠陥があると思う。それをユーモアのもたらす軽やかさと処理するか、対岸の火事じみた他人事の軽さと感じてしまうか。私の最終的な感想は後者に落ち着いた。面白くて、楽しめる小説だが、心には残らない一冊だろう。 | ||||
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森先生の推理小説を読むのは久しぶりです。 相変わらず読みやすい文章です。 大富豪はモデルが誰かわかりやすいね。 主人公の探偵は以前も出ていたみたいだが、私はこの本で初めて読みました。 | ||||
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見た目分厚いです。 読むのに時間がかかりそう・・・と思っていましたが、最初からテンポ良く読み進めることができました。 著者がうまいのか?気が付いたら一気読みでした。 著者の作品をもっと知りたーーーい!と思い、検索したら・・・かなり有名な大作家さんだと知り、恐縮しました。 本書はしっかりとしたミステリーですが、設定や世界観、、トリックが気持ちよかったです。満足しています。 私がモグリなだけだったのでしょうが・・・久しぶりに宝物を探し当てた!という気分です。 面白かったです。 著者の作品をどんどん読ませていただきます。 | ||||
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うーん。ミステリーとしてはまあそれなりに。 しかし、舞台設定やら登場人物の名前やらがなんとも(笑) 主人公は「頸城 悦夫」くびき えつお 主人公を巡る やたら華やかな女性たちは 「赤座 都鹿」あかざ としか 「北澤 真里亞」きたざわ まりあ 「水谷 優衣」みずたに ゆうい えーと。 良く言えば耽美主義なんでしょうか? 悪く言えば・・・以下自粛 ちょっと豪華版の女優さん揃えて ワイド劇場の豪華版あたりでドラマ化するのに ちょうどいいのかあと、 これまたいい意味でも悪い意味でも・・・ しかし、 女性たちの名前と同じくらい、 いやそれ以上に どうして「暗闇・キッス・それだけで Only the Darkness or Her Kiss 」 という題名なのかが一番疑問かも(笑) | ||||
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楽しめました。 『ゾラ・一撃・さようなら』が好きな人は、どうぞ。 | ||||
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