墜ちていく僕たち
- 青春小説 (221)
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これは奇妙なインスタントラーメンに纏わる奇妙な男女のお話である。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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読めませんでした | ||||
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私も大学助教授だったので、森氏もいうように 星は3つが平均で正規分布するように付ける のが正しいと思う。 それで星3つである。 出だしは短編などで幾度か試みられている文体である。 つまり著者の大好きなサリンジャーの野崎訳文体系であると思われる。 私もライ麦畑はきらいじゃないので気持ちは分かる。 だけど、この文体が本一冊続くのかと思うとつらい。 しかしこれで一冊続いたら逆にすごいぞ。 でもやっぱり短編だけにして欲しいな。 こりゃ星2つだな、と最初は思った。 しかし、100ページあたりから様相が変わってくる。 途中で投げないで良かった。 いや、実際、ここまでも思ったほどつらくはなかったのだ。 どんどんサスペンス、ミステリィ的になっていく。 なーんだ、いつもの森センセじゃん、がっかり。 読者はほんと自分勝手だと我ながら思う。 そして程よい飲みくちの、 後味のそれほど悪くないオチまでついている。 よく考えればサトエリもいうように深いテーマが織り込まれているような気もする。 ここに、練無や練無と紫子の関係の原型が潜んでいるような気もする。 サトエリの解説には、エロが足りないとか、私は谷間で勝負してるとか、 なかなかドキドキさせられたが、 なんか人気文系女子ブロガーのエントリーみたいな良さが感じられた。 ということで(なにがということか分からないが)、 途中で星ひとつ増えて星3つである。 | ||||
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洗練されたミステリーやスカイ〜のような美しい内容ではないですが、マニアな森さんが結構前面に出ている作品だと思います。ラーメン以外にも各話が微妙にリンクしていたりしてニヤニヤ、だめ学生、同人、ガンプラ、ストーカー…といった少しマニアックなネタにニヤニヤ、と森ファンならちょっとした細部のディテールだけでも読み繋げるんじゃないでしょうか。暇つぶしには持って来いです。 | ||||
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洗練されたミステリーやスカイ〜のような美しい内容ではないですが、マニアな森さんが結構前面に出ている作品だと思います。 ラーメン以外にも各話が微妙にリンクしていたりしてニヤニヤ、だめ学生、同人、ガンプラ、ストーカー…といった少しマニアックなネタにニヤニヤ、 と森ファンならちょっとした細部のディテールだけでも読み繋げるんじゃないでしょうか。 暇つぶしには持って来いです。 | ||||
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森博嗣さん物、今は読み残したものを 拾って読んでる感じです。 今回の「墜ちていく僕たち」は いつもの森さんとは ちょっと変わった雰囲気です。 ずっと一人称のお喋りが続いて なんだこれは? と思っているうちに だんだん面白くなってきます。 | ||||
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