工学部・水柿助教授の日常
- Mシリーズ (3)
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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とある国立大学の工学部建築学科の、建築材料を専門としている、どっかで聞いたことのあるような水柿助教授が出くわす、日常の謎系のミステリ短編集。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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【購入の経緯】 Kindleの日替わりセールで安かったので(^^; 【良かった点・理解できた点】 〇理系ならではの微妙なギャグが山盛りで楽しい 〇文系(?)というか日本語の面白さを突くネタも多い 〇ミステリーどころか、小説としても成り立ってないような気もしますが、それでも気にしない 〇以下、面白かった文のごく一部 ・「鉄の融解温度は」という問いに80℃と答えるような人間は、他の99問が正解でも0点にすべきである ・「全身を襲う」というが、つま先や耳たぶで悲しみは味わったことがない ・頭で覚えられない分だけ、常に辞書や資料を参考にする人は無能ではない ・国語の先生の作文を見せてもらったことがあるか? ・青春の1ページのようだが、全部で何ページあるんだ? ・「作家」とは何を作るのか? 家か? ・太陽が爆発したら人類はみんな死ぬが、太陽が爆発しなくてもみんな死ぬ ・キツネにつままれた気分だが、実際につままれたらもっと驚く。まずキツネの手がモノをつままれるようにできていない ・あの人は腰が低い(足が短く重心が低いという意味ではない) 【イマイチだった点】 〇ちゃんとした(?)小説、ミステリー書と勘違いして買うと大変なことになるかも 【総合】 息抜きには最高でした。続編も買ってしまいました(^^) | ||||
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他の森博嗣作品に比べると劇的な展開はありませんが、日々少しずつ読む分にはちょうど良い作品です。 若干地の文が鬱陶しいと思わないと言うと嘘になりますが、そこは人それぞれなのかなと思います。 | ||||
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古本とは思えぬほど外見がきれいです。 | ||||
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こんなに読んでいて笑みがこぼれる作品は久々ですね。 森博嗣氏に見えている素敵な世界。 ユーモアに溢れ、圧倒的に自由な思考。 楽しい読書時間でした。 | ||||
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最近はエッセイなど、小説以外の執筆が多いが、こんな作品も森博嗣以外には書くことはできないんではないか。ファンからはとても楽しい作品として支持されると思う。 | ||||
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