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工学部・水柿助教授の日常



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工学部・水柿助教授の日常の評価: 4.42/5点 レビュー 19件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.42pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全19件 1~19 1/1ページ
No.19:
(5pt)

理系(文系も)には最高に面白い!

【購入の経緯】
Kindleの日替わりセールで安かったので(^^;

【良かった点・理解できた点】
〇理系ならではの微妙なギャグが山盛りで楽しい
〇文系(?)というか日本語の面白さを突くネタも多い
〇ミステリーどころか、小説としても成り立ってないような気もしますが、それでも気にしない
〇以下、面白かった文のごく一部

・「鉄の融解温度は」という問いに80℃と答えるような人間は、他の99問が正解でも0点にすべきである
・「全身を襲う」というが、つま先や耳たぶで悲しみは味わったことがない
・頭で覚えられない分だけ、常に辞書や資料を参考にする人は無能ではない
・国語の先生の作文を見せてもらったことがあるか?
・青春の1ページのようだが、全部で何ページあるんだ?
・「作家」とは何を作るのか? 家か?
・太陽が爆発したら人類はみんな死ぬが、太陽が爆発しなくてもみんな死ぬ
・キツネにつままれた気分だが、実際につままれたらもっと驚く。まずキツネの手がモノをつままれるようにできていない
・あの人は腰が低い(足が短く重心が低いという意味ではない)

【イマイチだった点】
〇ちゃんとした(?)小説、ミステリー書と勘違いして買うと大変なことになるかも

【総合】
息抜きには最高でした。続編も買ってしまいました(^^)
工学部・水柿助教授の日常Amazon書評・レビュー:工学部・水柿助教授の日常より
4344000455
No.18:
(4pt)

ほんわかした気持ちになれる

他の森博嗣作品に比べると劇的な展開はありませんが、日々少しずつ読む分にはちょうど良い作品です。
若干地の文が鬱陶しいと思わないと言うと嘘になりますが、そこは人それぞれなのかなと思います。
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No.17:
(4pt)

外見がきれい

古本とは思えぬほど外見がきれいです。
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4344000455
No.16:
(5pt)

愉快

こんなに読んでいて笑みがこぼれる作品は久々ですね。
森博嗣氏に見えている素敵な世界。
ユーモアに溢れ、圧倒的に自由な思考。
楽しい読書時間でした。
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No.15:
(5pt)

好きです

最近はエッセイなど、小説以外の執筆が多いが、こんな作品も森博嗣以外には書くことはできないんではないか。ファンからはとても楽しい作品として支持されると思う。
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No.14:
(4pt)

森さん

いつも読んでます。

理系には通じる。
空気がそこにある。
研究室の、あの空気。
コンクリートの匂い。
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No.13:
(3pt)

ちょっとした注意

『日本語は朝鮮語からできたものなのだろう。』という一文が記されているので、
それを軽く流せない方は、お読みにならないほうがよろしいかと存じます。
全体的に笑えますので、この一文も理系に何が分かるんだ、と流されるのが良いかと。
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No.12:
(5pt)

鼻持ちならない

なんだこれは、ひどい。
鼻持ちならないぞ(もちろん臭いがひどくてたまらない、という意味ではない)。
自慢じゃないがとかいいながら、要するに作者の知識自慢だろ。
だって自慢じゃないが、といったら自慢だって、作者自身も書いているし。
それに相変わらずのオヤジギャグに背筋が凍る(実際に凍ったわけではないが)。

もう完全にミステリー読者をばかにしてる
(ちなみにガンジーはガンジでもガンジィでもなくてガンジーだった)。
俺はミステリーの世界の彼岸にいるのだぞって感じ。
何でも分かっちゃってるの、
こういうのが好きなんでしょ、
じゃなんでこういうのは怒るわけ?
ばっかじゃないの
みたいな、あーやだやだ。

あまりにひどいので一気に読んだぞ。
おかげで寝不足だ。
おまけに腹筋が筋肉痛だ。
「太った首無し死体」で右肩が破裂してしまった。
どうしてくれる。
しかたがないので星五つです。
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No.11:
(5pt)

工学部を選んだ時点で文学ではないのかも

工学部を選んだ時点で文学ではないのかもしれない。
実話なのか、創作なのか、体験なのか,空想なのか。
日常を描写しているという点では学園ものなのだろう。

工学部を選んだことに価値がある。
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No.10:
(3pt)

研究者のセンス。。。

とある大学の助教授を題材にした自伝的?ミステリーです。

割りと面白いと思いました。

HPもチェックしたいと思います。
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No.9:
(4pt)

水柿君の謎?

けらけら笑いながら読みました。

ミステリと思って読み始めるととがっかり・・・?

いゃ。行く末の分からない森さんの世界にワクワク・ハラハラ・ビックリです。水柿君の素性がミステリ(笑)

一応理系の人間なので、ブラウン運動で大笑いしてしまいました。

思わず誰かに紹介したくなる本です。
工学部・水柿助教授の日常 (幻冬舎ノベルス)Amazon書評・レビュー:工学部・水柿助教授の日常 (幻冬舎ノベルス)より
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No.8:
(5pt)

7の次も7

2001年1月10日リリース。
実はおいおい分かってくることなのであるが、この『Mシリーズ』自体が叙述トリックなのである。本作『日常』は、森氏がM大助手になり、スバル氏と出会い・結婚した頃の想い出が語られていて、決して小説ではないのだ。小説のふりをしてエッセイなあたりさすがは森である。(●^o^●)脱力してても読める本に脳細胞は適切な刺激を受けている様子。それはそれでいいのだろう。
なにしろドーパミン全開である。次々と押し寄せる怒濤のようなフレーズにただ圧倒される。思うことは森博嗣の創造の源泉の大きな一つは大学であって、残りのほとんどは妻、スバル氏なのだ。ということだ。スバル氏と大学なくして森博嗣なし、である。(●^o^●)
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No.7:
(5pt)

7の次も7

2001年1月10日リリース。
実はおいおい分かってくることなのであるが、この『Mシリーズ』自体が叙述トリックなのである。本作『日常』は、森氏がM大助手になり、スバル氏と出会い・結婚した頃の想い出が語られていて、決して小説ではないのだ。小説のふりをしてエッセイなあたりさすがは森である。(●^o^●)脱力してても読める本に脳細胞は適切な刺激を受けている様子。それはそれでいいのだろう。
なにしろドーパミン全開である。次々と押し寄せる怒濤のようなフレーズにただ圧倒される。思うことは森博嗣の創造の源泉の大きな一つは大学であって、残りのほとんどは妻、スバル氏なのだ。ということだ。スバル氏と大学なくして森博嗣なし、である。(●^o^●)
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4344009088
No.6:
(5pt)

7の次も7

2001年1月10日リリース。
実はおいおい分かってくることなのであるが、この『Mシリーズ』自体が叙述トリックなのである。本作『日常』は、森氏がM大助手になり、スバル氏と出会い・結婚した頃の想い出が語られていて、決して小説ではないのだ。小説のふりをしてエッセイなあたりさすがは森である。(●^o^●)脱力してても読める本に脳細胞は適切な刺激を受けている様子。それはそれでいいのだろう。
なにしろドーパミン全開である。次々と押し寄せる怒濤のようなフレーズにただ圧倒される。思うことは森博嗣の創造の源泉の大きな一つは大学であって、残りのほとんどは妻、スバル氏なのだ。ということだ。スバル氏と大学なくして森博嗣なし、である。(●^o^●)
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No.5:
(5pt)

実質はエッセイ?

大変面白くて笑い転げてしまいました。小説ではありますが、実質はエッセイみたいなもので、ミステリのパロディと先生の日常(にかなり近いと予想される)を面白おかしく書いています。
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No.4:
(5pt)

食わず嫌いが治った!

偶然手にした、本書で、ミステリーというジャンルの食わず嫌いが治りました。ミステリー・ミステリーしていない分、口当たりが良かった。その後は完全に森博嗣ワールドに嵌りました。
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No.3:
(5pt)

この手の本の中では一番面白い。

日常生活を面白く語るタイプの本は数多くあるが、一番突飛で一番面白い。
森博嗣の色がよく出ている。
森博嗣の長編もいいかもしれないが、『虚空の逆マトリクス』とか本書とかの短編(?)もいけてる。
勿論、全てが面白いとはいえないが、「もっぱら」面白かった。
しらけるような部分が少ない。ただ、小説としてもむべき。
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No.2:
(5pt)

いくつかの人格の中の一人

いったい森先生にはいくつの人格があるのか。
これはミステリーなのか、私小説なのか、エッセイなのか?
電車の中で読んでいておもわず含み笑いをしてしまい、 周りに見られていないかひやひやものでした。
確かに森作品を手に取った事のない方がたまたま表紙が きれいだからといって購入してしまった場合、
想定された面白さの17%程しか満喫できないかと 思いますが、その人にとっては100%満足でき、 他の作品もぜひ読みたくなる?かと思います。
本当はS&Mシリーズを読み終えて、HPを毎日チェック しないと一日が終わらない、というような状況に なってからこの本を読むと120%満喫できるかと 思います。
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No.1:
(2pt)

ファンであれば

著者の日常(らしきはなし)とフィクションが錯綜する構成は、ファンならばその裏読みで楽しめるだろう。著者のミステリー論も展開されておりそれもまた魅力といえる。だが初めてこの著者の本を読む場合はおすすめしない。著者は意識的に間口を狭めて書いている。ある意味ファンサービス的なものといえるだろう。
工学部・水柿助教授の日常Amazon書評・レビュー:工学部・水柿助教授の日常より
4344000455

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