■スポンサードリンク
工学部・水柿助教授の日常
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
工学部・水柿助教授の日常の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.42pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全19件 1~19 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
【購入の経緯】 Kindleの日替わりセールで安かったので(^^; 【良かった点・理解できた点】 〇理系ならではの微妙なギャグが山盛りで楽しい 〇文系(?)というか日本語の面白さを突くネタも多い 〇ミステリーどころか、小説としても成り立ってないような気もしますが、それでも気にしない 〇以下、面白かった文のごく一部 ・「鉄の融解温度は」という問いに80℃と答えるような人間は、他の99問が正解でも0点にすべきである ・「全身を襲う」というが、つま先や耳たぶで悲しみは味わったことがない ・頭で覚えられない分だけ、常に辞書や資料を参考にする人は無能ではない ・国語の先生の作文を見せてもらったことがあるか? ・青春の1ページのようだが、全部で何ページあるんだ? ・「作家」とは何を作るのか? 家か? ・太陽が爆発したら人類はみんな死ぬが、太陽が爆発しなくてもみんな死ぬ ・キツネにつままれた気分だが、実際につままれたらもっと驚く。まずキツネの手がモノをつままれるようにできていない ・あの人は腰が低い(足が短く重心が低いという意味ではない) 【イマイチだった点】 〇ちゃんとした(?)小説、ミステリー書と勘違いして買うと大変なことになるかも 【総合】 息抜きには最高でした。続編も買ってしまいました(^^) | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
他の森博嗣作品に比べると劇的な展開はありませんが、日々少しずつ読む分にはちょうど良い作品です。 若干地の文が鬱陶しいと思わないと言うと嘘になりますが、そこは人それぞれなのかなと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
古本とは思えぬほど外見がきれいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
こんなに読んでいて笑みがこぼれる作品は久々ですね。 森博嗣氏に見えている素敵な世界。 ユーモアに溢れ、圧倒的に自由な思考。 楽しい読書時間でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
最近はエッセイなど、小説以外の執筆が多いが、こんな作品も森博嗣以外には書くことはできないんではないか。ファンからはとても楽しい作品として支持されると思う。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
いつも読んでます。 理系には通じる。 空気がそこにある。 研究室の、あの空気。 コンクリートの匂い。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
『日本語は朝鮮語からできたものなのだろう。』という一文が記されているので、 それを軽く流せない方は、お読みにならないほうがよろしいかと存じます。 全体的に笑えますので、この一文も理系に何が分かるんだ、と流されるのが良いかと。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
なんだこれは、ひどい。 鼻持ちならないぞ(もちろん臭いがひどくてたまらない、という意味ではない)。 自慢じゃないがとかいいながら、要するに作者の知識自慢だろ。 だって自慢じゃないが、といったら自慢だって、作者自身も書いているし。 それに相変わらずのオヤジギャグに背筋が凍る(実際に凍ったわけではないが)。 もう完全にミステリー読者をばかにしてる (ちなみにガンジーはガンジでもガンジィでもなくてガンジーだった)。 俺はミステリーの世界の彼岸にいるのだぞって感じ。 何でも分かっちゃってるの、 こういうのが好きなんでしょ、 じゃなんでこういうのは怒るわけ? ばっかじゃないの みたいな、あーやだやだ。 あまりにひどいので一気に読んだぞ。 おかげで寝不足だ。 おまけに腹筋が筋肉痛だ。 「太った首無し死体」で右肩が破裂してしまった。 どうしてくれる。 しかたがないので星五つです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
工学部を選んだ時点で文学ではないのかもしれない。 実話なのか、創作なのか、体験なのか,空想なのか。 日常を描写しているという点では学園ものなのだろう。 工学部を選んだことに価値がある。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
とある大学の助教授を題材にした自伝的?ミステリーです。 割りと面白いと思いました。 HPもチェックしたいと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
けらけら笑いながら読みました。 ミステリと思って読み始めるととがっかり・・・? いゃ。行く末の分からない森さんの世界にワクワク・ハラハラ・ビックリです。水柿君の素性がミステリ(笑) 一応理系の人間なので、ブラウン運動で大笑いしてしまいました。 思わず誰かに紹介したくなる本です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
2001年1月10日リリース。 実はおいおい分かってくることなのであるが、この『Mシリーズ』自体が叙述トリックなのである。本作『日常』は、森氏がM大助手になり、スバル氏と出会い・結婚した頃の想い出が語られていて、決して小説ではないのだ。小説のふりをしてエッセイなあたりさすがは森である。(●^o^●)脱力してても読める本に脳細胞は適切な刺激を受けている様子。それはそれでいいのだろう。 なにしろドーパミン全開である。次々と押し寄せる怒濤のようなフレーズにただ圧倒される。思うことは森博嗣の創造の源泉の大きな一つは大学であって、残りのほとんどは妻、スバル氏なのだ。ということだ。スバル氏と大学なくして森博嗣なし、である。(●^o^●) | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
2001年1月10日リリース。 実はおいおい分かってくることなのであるが、この『Mシリーズ』自体が叙述トリックなのである。本作『日常』は、森氏がM大助手になり、スバル氏と出会い・結婚した頃の想い出が語られていて、決して小説ではないのだ。小説のふりをしてエッセイなあたりさすがは森である。(●^o^●)脱力してても読める本に脳細胞は適切な刺激を受けている様子。それはそれでいいのだろう。 なにしろドーパミン全開である。次々と押し寄せる怒濤のようなフレーズにただ圧倒される。思うことは森博嗣の創造の源泉の大きな一つは大学であって、残りのほとんどは妻、スバル氏なのだ。ということだ。スバル氏と大学なくして森博嗣なし、である。(●^o^●) | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
2001年1月10日リリース。 実はおいおい分かってくることなのであるが、この『Mシリーズ』自体が叙述トリックなのである。本作『日常』は、森氏がM大助手になり、スバル氏と出会い・結婚した頃の想い出が語られていて、決して小説ではないのだ。小説のふりをしてエッセイなあたりさすがは森である。(●^o^●)脱力してても読める本に脳細胞は適切な刺激を受けている様子。それはそれでいいのだろう。 なにしろドーパミン全開である。次々と押し寄せる怒濤のようなフレーズにただ圧倒される。思うことは森博嗣の創造の源泉の大きな一つは大学であって、残りのほとんどは妻、スバル氏なのだ。ということだ。スバル氏と大学なくして森博嗣なし、である。(●^o^●) | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
大変面白くて笑い転げてしまいました。小説ではありますが、実質はエッセイみたいなもので、ミステリのパロディと先生の日常(にかなり近いと予想される)を面白おかしく書いています。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
偶然手にした、本書で、ミステリーというジャンルの食わず嫌いが治りました。ミステリー・ミステリーしていない分、口当たりが良かった。その後は完全に森博嗣ワールドに嵌りました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
日常生活を面白く語るタイプの本は数多くあるが、一番突飛で一番面白い。 森博嗣の色がよく出ている。 森博嗣の長編もいいかもしれないが、『虚空の逆マトリクス』とか本書とかの短編(?)もいけてる。 勿論、全てが面白いとはいえないが、「もっぱら」面白かった。 しらけるような部分が少ない。ただ、小説としてもむべき。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
いったい森先生にはいくつの人格があるのか。 これはミステリーなのか、私小説なのか、エッセイなのか? 電車の中で読んでいておもわず含み笑いをしてしまい、 周りに見られていないかひやひやものでした。 確かに森作品を手に取った事のない方がたまたま表紙が きれいだからといって購入してしまった場合、 想定された面白さの17%程しか満喫できないかと 思いますが、その人にとっては100%満足でき、 他の作品もぜひ読みたくなる?かと思います。 本当はS&Mシリーズを読み終えて、HPを毎日チェック しないと一日が終わらない、というような状況に なってからこの本を読むと120%満喫できるかと 思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
著者の日常(らしきはなし)とフィクションが錯綜する構成は、ファンならばその裏読みで楽しめるだろう。著者のミステリー論も展開されておりそれもまた魅力といえる。だが初めてこの著者の本を読む場合はおすすめしない。著者は意識的に間口を狭めて書いている。ある意味ファンサービス的なものといえるだろう。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!