少し変わった子あります
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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何とも不思議な小説である。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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退屈で、だがしかし得るものはありました。 とても静かな小説なので、最後ちょっとぞっとしました。 | ||||
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※森さんの本(小説・エッセイ)は、沢山購入・拝読してきましたが、小説では、本作が一番好きです。 驚異の天才科学者みたいな人物が出てこない方が、私にはしっくりきます。 | ||||
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ストーリーはシンプルで、主人公の大学教授が友人に不思議な店を紹介される。毎回違う場所にある隠れ家的な料理屋に行き、毎回初対面の女性と食事をするのだという。その友人の失踪をきっかけに、主人公は店に通い始める。 最初こそミステリー色強めかと思ったが、毎回の食事の様子が淡々と描かれる。女性たちの美しい食べ方。食事中に交わされる、たわいもない夢の話や人との距離感についての考え。深く考えなければ、すっと聞き流してしまう程度の話について、主人公は内省を重ねる。その内省がとても理路整然としていて、あぁ理系の人はこういう風に考えるんだと、なんとなく納得する。 自分なら、もっとあちこちに考えが飛び、感情的な言葉が浮かぶと思うのに、主人公は積み木をコツコツと積み上げるように、自分の考えをまとめあげる。頭のいい理系の人が書く文章はこうなるんだな、と勉強になった本です。 | ||||
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意味わかりませんでした。わかる人いるのかな?でも面白いんですよ、これが。異常に長く続く余韻、変わった子との変わった会話、主役の変わった独白。ほんと面白かった。で、もしかしてこれは小説のお手本かもと思った次第です。こんな店があったら行くか?行方不明になるんで行きません。 | ||||
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森博嗣氏の小説は何冊か読みましたが、私の中で読みやすいものとそうでないものの差が激しく、 こちらの作品は非常に面白かったです。 森博嗣氏の作品では【喜嶋先生の静かな世界】がスッと入りやすかったので、同感の方にはおすすめです。 普段は見ず知らずの相手が食事する姿は見ていて気持ちよくないと感じるのですが、 本を読み進めていくにつれ、妙に心地よい感覚となりクセになります。 不思議で静かなミステリー小説でした。 | ||||
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