λに歯がない



※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。


【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

7.00pt (10max) / 1件

6.21pt (10max) / 14件

Amazon平均点

3.27pt ( 5max) / 22件

楽天平均点

3.68pt ( 5max) / 130件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
1pt
サイト内ランク []C
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

10.00pt

40.00pt

20.00pt

20.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2006年09月
分類

長編小説

閲覧回数2,656回
お気に入りにされた回数2
読書済みに登録された回数40

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

λに歯がない λ HAS NO TEETH (講談社文庫)

2010年03月26日 λに歯がない λ HAS NO TEETH (講談社文庫)

完全に施錠されていたT研究所で、四人の銃殺死体が発見された。いずれも近距離から撃たれており、全員のポケットに「λに歯がない」と書かれたカードが入っていた。また四人とも、死後、強制的に歯を抜かれていた。謎だらけの事件に迫る過程で、西之園萌絵は欠け落ちていた過去の大切な記憶を取り戻す。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

λに歯がないの総合評価:6.57/10点レビュー 23件。Cランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(7pt)

その発想は無かった

殺人や抜歯をした動機は単純だったがトリックの方は「!!!」だった。

▼以下、ネタバレ感想

※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[]ログインはこちら

ヘッポコ屋敷嬢
XG82ACXM
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.22:
(4pt)

謎が深まる

今回は、これまでタイトルに用いられてきたギリシャ文字のに加え、登場人物にも注目させられた。
赤柳、保呂草、謎の女性など過去の昨日のあの人のことかな?と色々考えさせられる一冊。
事件も解決したようなしなかったような...。
いずれにしても、今後の展開が気になる一冊。
λに歯がない (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:λに歯がない (講談社ノベルス)より
4061824988
No.21:
(2pt)

こういう結末もあるのかという感じ

Gシリーズの中では変わった作品かもしれない。悲しい話だが。
λに歯がない (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:λに歯がない (講談社ノベルス)より
4061824988
No.20:
(3pt)

自殺する人間を、加部谷は助けたいか?

Gシリーズは登場人物の台詞まわしが好きです。

名探偵コナンみたいだなと思いました。
最近一つ一つの作品が軽くなってまして、いろいろ小出しされてる情報を、この辺でどぱーっと解消してくれる展開が欲しいような。
面白いからついつい読んでしまうのだけれど。
λに歯がない (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:λに歯がない (講談社ノベルス)より
4061824988
No.19:
(5pt)

さらっと

森博嗣さんのミステリーの独特な感じが満載です。 ミステリーにそれ程みんな興味がないというか、さらっと過ぎた感じ。 でもそれ以外のシリーズの謎というか展開が楽しみな感じでした。
λに歯がない (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:λに歯がない (講談社ノベルス)より
4061824988
No.18:
(5pt)

Gシリーズ5作目「死の定義」とは

Gシリーズ5作目「λに歯がない」 猟奇殺人、密室、集団自殺、宗教と様々なテイストを含んだGシリーズ S&Mシリーズで主役だった犀川と萌絵はGでは後方に退いた感が続きましたが今回は犀川と萌絵を応援する私としては二人のシーンも多くてなかなか満足でした。 Gからのメインキャストである山吹、加部谷、海月も読むごとに愛着が湧いてきた三人です。しかしVシリーズのメインキャスト4人に比較するとどこか物足りなさを感じてしまうのです。 (学生キャストとはいえ小鳥遊練無や紫子の個性が強すぎたのもあるのかもしれない) 寡黙な秀才、海月及介はその洞察力、観察力に優れGシリーズの中でも魅力的なキャラクターであるけれど、秀才ではあっても階段一個ぶんはそれまで登場した秀才とは異なるのかもと思ったのが今作。 もし、大学生時代の萌絵と海月が同い年で肩を並べていたら密室殺人に対してどんなアプローチをしただろうと、ふと思いました。 萌絵の冴えた才能は作品を追うごとに柔らかく、ゆるやかになっているので、あのアグレッシブに事件に熱中した萌絵を少し懐かしく感じるのです。 今、萌絵の傍らには犀川が居る その事実が彼女を優しく留めているんでしょう。それは犀川にも言えること彼の凶気に蓋を出来るのが萌絵で、開くことが出来るのが四季博士だと漠然と思っています。 今作で萌絵が犀川に語る「死の定義」「自殺の定義」がかなり興味深く、その部分が一番印象に残ってます。 四季シリーズで「死」すら卓越した四季博士を読んだ後だから、尚更にかもしれませんが 卓越、いやもはや越えた存在を描いた後に、 改めて「死」を語る萌絵と犀川を描くのは生きている人間と「私はもう死んでいるのです」といった者の対比か? 紅子ならどう思考するのだろう? 私のなかで紅子は「殺人を描く」ことはあっても「死」は少し遠い でも今作はちょっとメンタルが落ちていたりする時は引きづられるところがある様に感じたので、落ち込んでる時には勧められない一冊です。
λに歯がない (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:λに歯がない (講談社ノベルス)より
4061824988



その他、Amazon書評・レビューが 22件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク