六人の超音波科学者
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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Vシリーズ7作目の舞台は奥深い山中にある怪しい研究所。しかもそこにアクセスする橋は何者かによって爆破され、電話線も断ち切られ、外部への連絡も遮断された状態となる、まさに陸の孤島物ミステリ。 | ||||
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クローズドサークルで起こる事件と、首無し死体という本格らしい作品。さらに、中盤の緊張感のある雰囲気など大好物な内容。星と星を長い棒で繋いだらって話も面白かったし、研究所の平面図も素敵。一つ不満があるとすれば、文庫の解説が蛇足。最近の若者は…みたいなことが書かれていて場違いだと思います | ||||
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シリーズ第7弾。研究所での殺人事件。個性的な六人の科学者たちが登場! | ||||
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他の推理小説をあまり読んだことがないミステリー素人の意見ではありますが。 シリーズも後半にさしかかり、なされる犯行も、より精緻、よりトリッキーなものになりつつあります。 この作家さんは、推理小説界において、京極さんらとともに着実に、過去の小説家が作り上げた十戒だの二十則だのに縛られない新境地を開きつつあると思います。 ただ、おもったのが、文庫版のどこの馬の骨だかわからない落語家の解説、何が言いたいのかわかりませんし、最近の若者は・・というのは完全に場違いだから、いらないです。 | ||||
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山中深くに位置する橋によってのみ外界と接する超音波研究所。隔絶された場所において、ある事件が生じる。 何かを成し遂げるために、他のものを犠牲にする。それは相対的な価値に基づいたものではなく、絶対的な価値といった曖昧性を孕んだものなのでしょう。その曖昧性が故に絶対性というものは成立するのかもしれません。「大切だからって、いったい何なのでしょうか?大切なものって、何が大切なのですか?大切に思うことが大切なのかしら?それとも、大切だと教えることが大切なの?」 | ||||
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Vシリーズの8作目。超音波科学者ということで音がキーになっています.ある山奥の研究所でおこる殺人事件。何となくデビュー作の「すべてがFになる」を彷彿とさせる事件でした.練られた計画でも、実験はには不特定因子がつきもの。そして、計画は破綻してゆく。殺人のトリックも、犯人も途中からわかってしまうのですが、これはそういう物語ですから 問題ありませんね.森流エンターテイメント。久しぶりに楽しめた作品でした. | ||||
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落語家・立川志らくさんが寄せられた「あとがき」のほうが本編より面白かったので☆3つです。 | ||||
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期待してたほど面白くなかった。 トリックは確かに凝った物だったけど、その他の部分も凝りすぎてた。建物の構造とか。 どうでも良い人物たくさん出てくるし。それは「犯人はこいつかも、いやこいつ?」っていう幅ではなくて、その他の人。 私はこの著者の小説初めてだったので、登場人物の名前も読みづらくって理解しづらかった。 だからあんまりイメージ沸かなくて「ふぅん」って終わった。 | ||||
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