夢・出逢い・魔性
- Vシリーズ (10)
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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Vシリーズ4作目のテーマは夢。かつて結婚を約束した相手を交通事故でその女性の飼っていた愛犬と共に喪った放送会社のプロデューサ柳川の密室殺人事件がメインの謎である。 | ||||
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いつもの森クオリティ。 | ||||
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タイトルといい、密室といい、森博嗣さんらしい作品。トリックは微妙でしたが、犯人特定のロジックはわりと好きです。エピローグの「人ほど、自分の皮膚を不安に感じる動物はいない。人は服を着る。そのうえ部屋に籠もる。家や城を築く。塀や城壁で取り囲む。さらには、村を作り、国を作る。そうして社会というシールドを構築し、常に、その綻びに目を光らせ、直し続けるのだ。」という文が印象的 | ||||
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シリーズ第4弾。テレビ局を舞台にした連続殺人。真相も驚けた。 | ||||
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タイトル「夢・出逢い・魔性」⇒「夢で逢いましょう」って捻りが足りないと思っていたが、「You May Die in My Show」というサブタイトルに驚いてしまった。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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このシリーズではこの本だけ読んでいなかったので買いました。 どなたかが書いていたのですが、私も「小鳥遊練無」が好きなので、買った甲斐があると思った1冊でした。 | ||||
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最初から最後まで一気にテンポよく読めました。 爽快感すらかんじます。 犯人は途中で推測でき(動機まではわかりませんでしたが)このあたりも気持ちよく読めたことに繋がっているのかも。 楽しめました。 ---以下ネタバレ含みます。 1点だけ気になったのが、ある登場人物のこと。 当初、その人物の描写から女性だとすぐに思ったものの、 途中、保呂草氏がその人物について「彼」と振り返る部分があった。 その後もその人物が登場する度に女性を想起させる記述が多かったのだが、 先に「彼」と形容されていたために男性なんだろうと思い読み進めてしまった。 気になるので何度も先のページへと戻って ”やっぱり『彼』と書かれているなぁ” などと見返すことも。 ところが最後にその人物が女性だと紹介される。 ストーリーの本筋とはさして関係はないが、一体なんだったのだろう? それだけが腑に落ちないままではあった。 | ||||
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タイトルのトリプルミーニングが秀逸なVシリーズの3作目で、テレビの生放送のクイズ番組が事件の主なモチーフとなる。 ミステリーとしては例のごとく特にトリック的に突出したものはないが、テレビ局を舞台にしており、華やかな展開となっており、娯楽性が高く、ストレートに楽しめる一作になっている。 | ||||
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二十年前に死んだ恋人の夢に怯えていたN放送プロデューサーが事件に巻き込まれる。 個人の集合体である社会に適合していくには、装いながら生きていく必要性があるのでしょう。 「いずれにしても、人ほど、自分の皮膚を不安に感じる動物はいない。人は服を着る。そのうえ部屋に籠もる。家や城を築く。堀や城壁で取り囲む。さらには、村を作り、国を作る。そうして、社会というシールドを構築し、常に、その綻びに目を光らせ、直し続けるのだ。それが、人間という動物だろう。幾重にも及ぶかぶりものを一生脱がないまま、生きていこうとする」 | ||||
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Vシリーズを読み進めていますが、 多作のせいでしょうか・・・どんどんクオリティが落ちていきます。 キャラクターも暴走し始めている感じで、読後にガックリきました。 彼の「登場人物がこの文章を書いているのであって、彼は文章の素人だから、 つじつま合わなくてもしょうがない」的な言い訳感のあるコンセプトも、 どんどん鼻についてきます。 暇つぶしに読むにはいい作品でしょう。 | ||||
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