(短編集)

ハートブレイク・レストラン ふたたび



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    初公開日(参考)2015年06月
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    短編集

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    ハートブレイク・レストラン ふたたび

    2015年06月11日 ハートブレイク・レストラン ふたたび

    フリーライターの真以が書斎がわりに使う、東京郊外の寂れたファミリーレストラン。奥の隅の席が定位置のハルお婆ちゃんは、知る人ぞ知る名探偵―そして実は幽霊だ。真以から風変わりな事件の話を聞くと、たちどころにその謎を解き明かしてゆく。様々な事件の背後に隠された、時にユーモラスで時に切ない真実とは?大人気シリーズ、待望の続編がついに登場!(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt

    ハートブレイク・レストラン ふたたびの総合評価:6.67/10点レビュー 3件。Dランク


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    全1件 1~1 1/1ページ
    No.1:
    (4pt)

    「ハートブレイク・レストラン ふたたび」の感想

    前作の「ハートブレイク・レストラン」が面白かったので、その続編と言うことで期待して購入しました。
    六編の連作ミステリですが、最後の二編は書き下ろしだと言うことです。
    前作が良く出来た連作短編集だったので、期待しすぎたのかも知れませんが、最初の短編から面白くありませんでした。
    謎にしても、それほど興味を引くような話でも無いし、背景にある登場人物の人間関係もイマイチよくわかりません。
    特に、今回から老画家と女性の刑事が登場しますが、薄っぺらな感じです。
    最後の書き下ろし分の二編で、この二人を中心にした話が出てきますが、何かとってつけたような話で、謎が解決したのかどうかわからないまま終わってしまうと言う中途半端な話だし、二人の態度もよくわかりませんでした。
    どうしても前作と比べてしまいますが、やはり今回は、前作に比べインパクトに欠けるような話ばかりのうえに、すっきりしない終わり方なので、読後の印象も良くないですね。

    トラ
    WFY887SY
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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.2:
    (5pt)

    ふたたび

    松尾由美さんの作品は読みやすく、読んだ後ほのぼの感があるので好きです。
    ハートブレイク・レストラン ふたたびAmazon書評・レビュー:ハートブレイク・レストラン ふたたびより
    4334769209
    No.1:
    (3pt)

    松尾作品の特徴ともいえる、設定の妙

    「ハートブレイク・レストラン」の続編である。松尾作品の特徴ともいえる、設定の妙。語り手たるフリーライターの「わたし」と、安楽椅子探偵のハルおばあちゃんの魅力は健在である。

    前作に対してキャストの入れ替わりがあり、どちらかというとレギュラーの登場人物はエキセントリックに振れている気がする。常識人だった地元刑事の南野さんに代わり登場の変わり者女性刑事の小椋さん(このヒトは何を隠そう切れ者)、浮世離れした雰囲気の画家の佐伯先生、過去が明らかになってくるレストランの店長などなど。

    提示される謎は、例によっていわゆる日常の謎系である。ハルおばあちゃんの推理が結局あたっていたのかどうなのかは描かれないのが本作の特徴でもあるが、まぁそんなことはどうでもいいでしょう。基本的にほのぼのした安楽椅子探偵のハルおばあちゃんと話をするのが楽しくてみなさん集まっているわけなのですから。
    ハートブレイク・レストラン ふたたびAmazon書評・レビュー:ハートブレイク・レストラン ふたたびより
    4334769209



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