煙とサクランボ
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ミステリーなのですが、何となく冗長な感じがしました。 退屈になって途中で読むのをやめてしまいました。 | ||||
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仕事へ向かう車内で、駅構内、道々で、 何となく、気分が鬱っぽくなったとき、…。 もしかしたら、前を歩いている、あの人は、幽霊なのかもしれない。 荷物もないし、身体が重そうでもない。 いや、あっちの人の方が、幽霊っぽいような気がする。 こんな風に、ちょっと思い出してみると、何となく楽しくなる。 さて、仕事だ、と切り替えられたりする。 通勤、通学に限らず、何となく楽しくない時でも、この遊びはできる。 物語も、程よく切なく、後味は悪くない。 また読みたい作者候補です。 | ||||
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主役をどう解釈すればいいのか悩み、登場人物の設定に苦しさを感じた。 | ||||
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登場人物同士で「以前私が〜〜〜と言ったことを覚えていますか」と同じ内容を何度も何度も繰り返す会話が多いし余分な枝葉も多々ありページ数を稼いで無理やり長編にした様な内容。登場人物にも奥行き・魅力がなく感情移入出来ず。設定は悪くないとは思うのでシャ−プにして短編の一話としてだったらよかったかも。長編としては「読書に費やした時間を返してほしい」と感じた一冊。 | ||||
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これは作者得意の幽霊の物語なので,以前に出された名作'雨恋'と比べて見た.まず,登場人物(と幽霊)の年齢が最新作では高く,ジェンダーが逆になっている.サクランボは老幽霊氏が会社員兼漫画家の女性につけた綽名で,煙は煙草だけは吸える幽霊氏を指す.作品のネーミングは断然'雨恋'が優っているが,読後の印象はこちらの方が圧倒的に重い.なにしろ幽霊氏はヒロインにとってかけがえのない'生きた証拠'を運んでくるのだ.こうして人生の重さを思い出として残して消える幽霊氏.わたしはこの作品に作者の円熟を見る思いをして,感慨深かった.抑制の効いた筆致で書かれた文章は美しく,この点も申し分がない.強く推薦. | ||||
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