(短編集)

思い出のとき修理します



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初公開日(参考)2012年09月
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思い出のとき修理します (集英社文庫)

2012年09月20日 思い出のとき修理します (集英社文庫)

仕事にも恋にも疲れ、都会を離れた美容師の明里。引っ越し先の、子供の頃に少しだけ過ごした思い出の商店街で奇妙なプレートを飾った店を見つける。実は時計店だったそこを営む青年と知り合い、商店街で起こるちょっぴり不思議な事件に巻き込まれるうち、彼に惹かれてゆくが、明里は、ある秘密を抱えていて…。どこか懐かしい商店街が舞台の、心を癒やす連作短編集。 (「BOOK」データベースより)




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思い出のとき修理しますの総合評価:7.84/10点レビュー 51件。Eランク


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No.51:
(5pt)

一つ一つのお話が胸にじーんときました。

商店街で起こる小さなお話がとても温かで心がじーんとしました。少し涙も誘ったり。時計屋さんがいい人で、主人公と末永く幸せになってもらいたいなぁと思いました。
思い出のとき修理します (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:思い出のとき修理します (集英社文庫)より
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No.50:
(3pt)

癒される優しい文章

最初から最後までどこかノスタルジーを感じさせる優しい文章。物語自体はちょっと不思議な日常を切り取った感じで、面白くも平坦で少し盛り上がりには欠ける。所々で、直木賞を受賞された辻村深月の作風を彷彿とさせられた。少し惜しいのは、辻村深月はキャラクターの描写がすばらしく緻密で繊細なので頭の中でイメージしやすいのに対してこの作品はそこの部分
が少し物足りなく感じた。
思い出のとき修理します (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:思い出のとき修理します (集英社文庫)より
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No.49:
(5pt)

胸をギュッと掴まれた

1話目から夢中で読みふけって心があったかくなった作品集
黒猫のところは不思議要素を出しながら人間のリアルもうまくミックスしてある
日傘婦人はライトなミスリードという感じでほっこり
意地を張って素直になれなかったおばあちゃんのワンピースの指輪の話が一番好き
思い出のとき修理します (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:思い出のとき修理します (集英社文庫)より
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No.48:
(4pt)

女性向け版ビブリア、またはタレーラン

ファンタジーかミステリか恋愛か女性の再起ストーリーかまとまってない

主人公が女で、囲うキャラがスッカした個性の違うイケメンで、まるで乙女ゲーか少女マンガ。
序盤からgdgd語られる女性の挫折もまんま女性向けコミックのそれ。表紙からしてそんなカンジ

テイストが中途半端で、少女向けなのか女性向けなのかもビミョー
主人公は30前なのに、まるで少女のキャラで違和感あり(なのに男と付き合ってた設定だし)

だが結構面白かった。文章が少なくてあっさり読み終わった。
昔はラノベの事をジュニア小説とも読んだが、これは差し詰めジュニアレディース小説か(YAと同じ様なニュアンス)。作者もコバルトの人だしね

最後、おばあちゃんが現実の存在として登場する事に、オドロいた
この本は幽霊ネタを多用するから、最後のもきっと幽霊だろうと思えば、まさかの展開。

生きてたのかよってね

ひょっとして序盤からファンタジーを連発する事自体が、この布石だったのか(先入観で、大部分の読者がおばあちゃんも幽霊だと思うだろう)

ダメなのはそんなおばあちゃんがボケ老人扱いされた事と、
扱いに矛盾がある事(ボケてるのになんでシュウがカレシだって解ったの?あの時はボケてなかったから?オバサンになった主人公の事が判るのもヘン)、主人公が美容師として再起するまでを書かなかった事

やはり一番の衝撃はラスト2ページで、「計」の文字を太一がアクセサリーにしているというオチ。そりゃどこ探しても無いわ。

太一がアクセをジャラジャラ付けてるという設定をしつこく描写していたが、
まさかこんな所で伏線を仕込んでいたとは(ただ、それならシュウが気付いてそうだし、見間違いの可能性もある?)

しかしシュウは見た目とは裏腹にバリッバリの肉食系だな。
無理矢理キスまでヤっちゃうテクニシャンっぷり。現実ならタイーホだろう

逆に主人公は草食系の女性で、こういう創作に夢を見るオクテ女性はなんだかんだいって肉食系男子が好きなんだなと思わせるな
まあね、二人とも草食じゃストーリーが進まないのだが
思い出のとき修理します (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:思い出のとき修理します (集英社文庫)より
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No.47:
(4pt)

秀ちゃんに魅力を感じます

大きな事件は起きませんが日常の事件を軽~く謎解き・・・このパターン、最近、多いですね。
こちらの本は4巻で完結となりますがお話しが進むごとに秀司と明里の中が気になります。
話はおもしろいですが、ありきたりな感じも否めないので☆4つ。
思い出のとき修理します (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:思い出のとき修理します (集英社文庫)より
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