異人館画廊 盗まれた絵と謎を読む少女
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点9.00pt |
異人館画廊 盗まれた絵と謎を読む少女の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全1件 1~1 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
漫画のギャラリーフェイクみたいな感じ。 | ||||
| ||||
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
スピーディな配送で一気読みしましたー | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ストーリーの面白さもピカイチだか、個性豊かな登場人物にも惹かれる。このまま読み終えて、余韻を楽しんでもよいのだが、今後の展開にも興味があるので、続編も読むつもり。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
思い出のときシリーズでお馴染みの谷瑞恵の作品です。 絵画を題材にしたミステリー作品という珍しいジャンルと言えます。 実際にはミステリーらしさはあまりないのですが、 これはこれでなかなか楽しめました。 しかし、主人公の言動が18歳とはかけ離れ過ぎですかね。 プラス10歳としても違和感がない位の描写です。 少し違和感がありました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「思い出の時修理します」が好きで買いましたが、失敗。 面白いと思う箇所がなかったので読み進めるのが苦痛でした。 ①主人公に魅力がない 海外の学校を飛び級するほどの才女という設定があまり生かされず、年上にタメ口をきく生意気さと、読んでいて疲れるような神経質さが目立ち、常にわめいている印象しか残らなかった。不遇な家庭環境だの、記憶喪失だの、設定を盛りすぎ。 ②登場人物をごちゃごちゃ出しすぎ 結果的にちまちまと役に立つシーンが個々にあるだけで、主人公との関わりが薄いため、都合のいい何でも屋とその他しかいない。変装して潜入する女優の卵と顔の広い占い師、顔を見せない情報屋。ここまで揃えますが、スケールが小さいというか、そもそも主人公が興味を持っていないので最後までよくわからない脇役たちでした。 そして、最大の欠点。 ③現実的なミステリーなのか、ホラー要素ありのファンタジーなのかがわからなかった 世界観がわからないというのは、読んでいて本当につらい。 絵は好きでも専門的な話はわからないので、どこかの専門書から引っ張ってきたような説明の羅列が苦痛、でも現実の話なんだなーと理解したところで、精神攻撃で人を死に追いやる図像の登場、現実離れした素人による病院への潜入調査、主人公の記憶喪失と続き、最初に現実的なミステリーと理解した脳が違和感についていけなくなりました。 よくシリーズものに出来たなあ、と驚きです。恋愛としても、悪い意味で一昔前のベタな少女漫画のように、意地悪なアイツのことがどうして気になるんだろう~という文章が実際に何度も繰り返されて寒かった。シリーズにしても中途半端なところで終わるので、恋愛としても不完全。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
全体的にイマイチ 特にこの小説に書かれている恋愛は読者を選ぶのではないかと思う。主人公の女性が嫌な奴と言っている冷たい男とは、最終的にくっ付くのは最初の段階で分かってしまうので稚拙な設定。 「どうして嫌いなのに、こんなに興味を持つのだろう」という少女漫画のような恋愛が最後まで繰り返されていて、うんざりさせられる。 図像学というのは大して物珍しくもない内容。しかも絵を見たからと人間が狂って飛び降りたりするのはSFでないと有り得ない。かなり無理がある。しかも図像を見ても何故か何の影響も受けない人もいて何とも都合のいい設定だと思う。 私は医療職ですが、部外者が看護師のコスプレで患者から情報を聞き出すというシーンがありますが、これは現実的には無理があると思います。 それに救急の経験もない看護師に救急の手伝いをさせるというのも、あまりないのでは?何でもできる少数精鋭の看護師を揃えた病院ならあるかもしれませんが。 15年ぶりに会った娘を目が見えないのにも関わらず、何故か信じて絵を受け渡そうとする設定も、幾ら何でも... そして、その絵を奪い取る人がいて、その人がナイフをチラつかせるという設定も稚拙なのでは?被害届を出したら、その男は逮捕されて終わるだけ。突き飛ばされて暴行されているのに、何故か何もしない。 キャラ設定も違和感。 元探偵で現在占い師で人を巧みに騙せて調査も可能という都合の良い人物が出てくるのも冷める要因の一つになってる。 ゴヤの絵と図像が描かれた危険な絵があり、危険な絵の処理について後半は話が進むけど、何故そこまでして取り返そうとしているのかの理由が意味不明。燃やせばいいだけなんだけど、燃やしてはいけない。取り返さないといけない。と説明しているけど、この理由が軽すぎて賛同できなかった。ゴヤの絵は価値があっても、もう片方は価値がなく、最後に図像を消すために上書きするくらいなのだから、さっさと破棄すればいいのでは? ヨハネの黙示録などの西洋文化のの暗く陰湿なオカルト文化の説明が後半に出てくるけど、興味がない人は読むのが苦痛。 硫酸が入った瓶を持った相手に対峙するシーンも違和感。普通は警察を呼ぶのではないでしょうか? その硫酸瓶は中は実は水だと思ったそうだけど、だからと言って一か八かで行動取るはずがない。仮に硫酸だったら、大惨事になっているはずで思い切った行動に出るはずがない。 硫酸瓶が割れた時に男が主人公を助けるのだけど、目と目がふと合って嫌いなのに何故惹かれるのだろう。といった少女漫画の描写がここでも書かれてある。読んでいて物凄く恥ずかしい。 亡くなった人の存在が後半に急に出てくる。主人公が、その亡くなった人の親を責めるのだけど、それまでに亡くなった人の描写なんて殆どなく、最後の方で実は死んでましたと急に出てくるから、全くこの亡くなった人物に共感することが出来ない。 何もかも中途半端だと思いました。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 28件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|