さよならの手口
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点6.33pt |
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「葉村シリーズ」四作目。前作から13年振りとの事ですが、かなりの力作。次から次へと謎が増えて行き、同時に葉村の体の傷も増えて行きます。登場人物もどんどん増えて行き、展開について行くのが大変でした。前作も詰め込み過ぎだと思いましたが、今回は気分の悪い事件が3つも並行して起きてしまいます。どれもこれも酷い話で、面白いとは言い難い。悪意の人に狙われる、家族間の問題、これらの共通点は、逃げられない、と言う事でしょうか。立ち向かう葉村も大変ですよねぇ、これから良い40代が過ごせると良いな、陰ながら応援します。 | ||||
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【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する
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葉村晶が登場する、久々の長編ミステリです。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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にしても、地道に古本の仕入れに励んでいる兼業探偵には、 トイレの汚水と白骨化した頭蓋骨がよく似合う。 私はこういうスマホの保険をまだ使ったことがないけど、 できれば一生使うことなく過ごしたい。 入院すれば依頼人が登場、不可解な失踪の謎を解けと迫るなんて。 失踪は結局ダブル・トリプルと増えていき、 それでもエンディングは圧巻の伏線回収。 すごい。 それに富山店長の発明した「警察にさよならを言う手口」は日本だけのものなのか。 ダシール・ハメットも使えるのかしら。 | ||||
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葉村晶シリーズは主人公以外の殆どの登場人物が好きになれない。強引だったり理不尽だったり、読んでいると少しずつ積もっていくんだけど、なぜか読んでしまう。だからか、読み終えた後は軽く疲れる、でもなぜか読んでしまう。なぜかって?面白いからに決まってるんですけどね。 | ||||
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ハードボイルドファンにとっては、満足できる作品です。作風は結城昌治の探偵真木シリーズに似ています。 | ||||
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古本とは思えぬほど外見がきれいです。 | ||||
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「悪いうさぎ」を読んだ際、シリーズ史上、葉村さんが最多最悪の災難に見舞われる話だと思ったが、今回の厄災は生理的にイヤである(カビとか、トイレとか…)。 この作品の感想を一言で言うと「怖い」。ミステリアスな怖さは勿論、「13日の金曜日」的恐怖を感じた。 いつもの通り葉村さん(及び読者)が望むような結果とならず、後味は悪いが、依頼者にとってはまさにタイトルの通り本望だったのではと思う。 途中、富山店長について「ペコちゃんのボーイフレンドみたいな顔立ち」(ポコちゃん!?)という描写があり笑えた。ドラマで演じる中村梅雀さん、顔は似てないけど雰囲気は似ている… | ||||
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