暗い越流
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.67pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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話しが進んでいくうちに、徐々に徐々に基本構成がわかっていくっていう、もどかしくわかりにくい展開は私には合いません。ということで、少しインパクトに欠けた、、、という印象です。 | ||||
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葉村シリーズ「悪いうさぎ」と「さよならの手口」の間の時期を繋ぐ作品2点を含む短編集。30代後半から40代に入り体も少々お疲れ気味の様子ですねぇ、とは言ってもまだまだ若いけど。そして表題作は、日本推理作家協会賞短編部門受賞作となっております。どの作品も悪意に満ちていて(まあ犯罪小説なんで当たり前かも知れんが)、結構読後感が悪い。しかしながら、すこぶる面白かった。葉村シリーズしか読んでいなかったので、シリーズ物の予定調和の中での安心感が有ったが、単発作品でこんなに良く書けるとは失礼ながらビックリした、凄い!。 | ||||
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日本推理作家協会賞の候補には幾度となく挙がってくるのですが、やっと短編「暗い越流」で受賞されました。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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読めば納得の晶探偵もの。 なんでこんなにおもしろい作品を連発できるのか不思議。 | ||||
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うーん、初めて読む作家ですが期待外れ。 ストーリーが頭の中に入って来ませんでした。 | ||||
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バブル世代と、バブル世代を見たその下の世代の、その後を見ているよう。世代の空間感を共有できる人には薦めます。 | ||||
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佐藤正午の本は、外れが少ないですね。この本も期待通り、楽しませてくれました。 | ||||
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巻頭&巻末の葉村探偵もので、単発の短編三話を挟んでいる。この中三話が短いながらもよくできているのだが、後味の悪さをしっかり残してくれる。いわゆるイヤミスか。 そのせいか、相変わらず身体を張っているのに、葉村さんの話が爽やかに思えてしまう。 二話とも映像化が似合いそうな作品だったが、特にタイトルから古い映画を彷彿させる「蠅男」が面白かった。ちょっとオカルティックで不気味かつコミカルなミステリー。 表題作「暗い越流」は葉村ものではないが「静かな炎天」を想起した。レビュー評価の高い「狂酔」もいつもの作風と違っていて印象に残った。 | ||||
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