プラスマイナスゼロ



    ※タグの編集はログイン後行えます

    ※以下のグループに登録されています。


    【この小説が収録されている参考書籍】
    オスダメ平均点

    0.00pt (10max) / 0件

    5.00pt (10max) / 3件

    Amazon平均点

    3.60pt ( 5max) / 10件

    楽天平均点

    4.00pt ( 5max) / 1件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    0pt
    サイト内ランク []D
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    10.00pt

    40.00pt

    20.00pt

    20.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)2008年12月
    分類

    長編小説

    閲覧回数1,757回
    お気に入りにされた回数0
    読書済みに登録された回数5

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    プラスマイナスゼロ (ポプラ文庫ピュアフル)

    2010年11月05日 プラスマイナスゼロ (ポプラ文庫ピュアフル)

    ある時、センコーがアタシらを見てこう言った―「プラスとマイナスとゼロが歩いてら」。不運に愛される美しいお嬢様・テンコ、義理人情に厚い不良娘のユーリ、“歩く全国平均値”の異名をもつミサキの、超凸凹女子高生トリオが、毎度厄介な事件に巻き込まれ、海辺にあるおだやかな町・葉崎をかき乱す!学園内外で起こる物騒な事件と、三人娘の奇妙な友情をユーモアたっぷりに描いた、学園青春ミステリ。 (「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

    プラスマイナスゼロの総合評価:7.20/10点レビュー 10件。Dランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    現在レビューがありません


    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.10:
    (1pt)

    短編集と言うよりネタ小話

    何処かで拾ってきたようなネタを20頁程に纏めた小話し集。登場人物は各話同じなのですが、話の関連性が薄い。何故か?話し手が異なる章が一話だけある。解説にミステリーとあるが、これはファンタジー、ホラー。各章に伏線が撒かれているわけでもなく、何処かの章で回収するような話も無い。纏めるとつまらないです。ごめんなさい、星一つです。
    プラスマイナスゼロAmazon書評・レビュー:プラスマイナスゼロより
    4861766117
    No.9:
    (4pt)

    トリオのその後…

    先にポプラ文庫ピュアフル版を購入。カバーが違うものがあることに気付いてはいたけれど、旧版かと思っていたのだが、なんとピュアフル版に新たな書き下ろしを加え新装版として昨年刊行されたのがこちら。
    カバー絵は毎度お馴染みの杉田さん。ピュアフル版はプラマイゼロのトリオwithヘビの若干寄り気味の画。新装版は同じくトリオとヘビで、ピュア版と髪型・服装も変わらず、ポーズが少々違う。背景が葉崎の海で若干引き気味の写真風の絵。
    本文では蹴られ、食べられ(ソーセージのようだが)災難続きのヘビは、「長いものに巻かれない」という三人のポリシーの象徴だと思うが、わざわざ表紙絵に入っているのは、杉田さんの優しさかと思う。杉田さん動物《爬虫類も含め》好きなのではないか。
    また、今回帯の「葉村晶より不運で、頑丈で、影の薄い三人組」というキャッチフレーズに笑った。また帯の反対側には表紙絵からの抜粋だが、それぞれの顔のアップとともに人物紹介が載っていてなかなか親切。今まで邪魔な存在だった帯だが、これには感心。

    さて、プラスされた書き下ろし「潮風にさよなら」は「新装版のあとがきにかえて」と銘打っていて、また“掌編”というだけあり、5頁の短いエピソード。三人の近況報告だが、作者のサービスだろう、捻りも効いている(個人的にはそんな捻らなくてもという気はしたが)。その後の三人のことがわかってファンとしては満足。

    タイトルの「プラスマイナスゼロ」の意味合いは、物語中にも出てくるが、プラスの数とマイナスの数とゼロを足すと数によってはプラスにもマイナスにもなる。掛け合わせるとゼロ。個人的には、プラマイゼロ+-0という解釈。すなわち、この女子高生三人は飾らず素のまま。ありのままの〜姿見せるのよ〜という感じ。
    同じく学園ものの傑作「スクランブル」の女子高生達は純粋だけどドロッとした部分もあり、隠したり、悩んだりしているので対照的。
    ともあれ、今でもこの愛すべき三人娘は本質的な部分が変わっていないようで嬉しかった。
    プラスマイナスゼロAmazon書評・レビュー:プラスマイナスゼロより
    4861766117
    No.8:
    (4pt)

    女子高生トリオの友情物語

    ドラマ「ハムラアキラ」からの若竹ファン。葉村シリーズのみならず手に入るものを読んでいる。これは葉崎シリーズだが、いつもの若竹ミステリ(作者に敬意を表し、以後“ミステリー”ではなく“ミステリ”とする)とタイプが違う。コージーミステリともいえなくもないが、ジャンル的には青春もの。
    恋愛要素は殆どない女子高生三人の友情物語の短編集。主人公はごく標準的な女の子ミサキで、ほぼ彼女の一人称で語られていくが、一番目立つのは、赤い悪魔たる不良少女ユーリではなく、眉目秀麗なお嬢様テンコ。彼女は葉村さんや御子柴くんに次いで不運に見舞われるという作者の寵愛(偏愛?)を受けている。
    根底に流れるのは、若さの特権である“長いものに巻かれてなるものか”というピュアでかつ反抗的な正義感。作中しばしば登場し、踏まれたり蹴られたり食べられたり(フェイクだが)する蛇の受難はその象徴かと思われる。
    巻頭作「そして、彼女は言った」は初めホラーかと思ったが、最後は落語の人情もので終わった。若竹さんらしいブラックユーモアの効いオチがいい。巻末作の「卒業旅行」でソフトランディング。
    私が若竹作品に期待するミステリ要素は薄いが、爽やかさゆえ、甘めに星4つ。
    プラスマイナスゼロ (ポプラ文庫ピュアフル)Amazon書評・レビュー:プラスマイナスゼロ (ポプラ文庫ピュアフル)より
    4591121364
    No.7:
    (4pt)

    新装版が発売されます

    本来は作品レビューではないので、ここに書くべきではないのでしょうが……
    品切れ重版未定で古書価格が2,000円以上になってますが、2019年7月5日にポプラ文庫より691円で新装版が発売されます。
    プラスマイナスゼロ (ポプラ文庫ピュアフル)Amazon書評・レビュー:プラスマイナスゼロ (ポプラ文庫ピュアフル)より
    4591121364
    No.6:
    (3pt)

    女子高生トリオ

    女子高生トリオの短編集。
    いろいろな事件が起こります。
    プラスマイナスゼロと言われる三人のキャラがおもしろいですね。
    特にお嬢様の不運さがすごいな(笑)。
    プラスマイナスゼロ (ポプラ文庫ピュアフル)Amazon書評・レビュー:プラスマイナスゼロ (ポプラ文庫ピュアフル)より
    4591121364



    その他、Amazon書評・レビューが 10件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク