貴族探偵対女探偵
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.25pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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貴族探偵シリーズの記念すべき第ニ作です。いまでも、貴族探偵という人がどんな人なのか全くわからないミステリアスな探偵ですが、事件現場から拾い上げる手がかりのひとつひとつを組み立てながら犯人を指摘していく手法、ロジックの展開や切れは流石です。 | ||||
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貴族探偵の続編。 | ||||
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探偵小説の根源を問いかけているような連作短編集。トリックが面白かった「幣もとりあへず」と、貴族探偵の設定を利用した「なほあまりある」が個人的ベストです。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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私はドラマを見てからこの原作を読みました。えっ?こんなのありと思いました。でもどちらもとても面白いです。ドラマをご覧になった方に是非読んで欲しいです。 | ||||
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摩耶雄嵩作品を初めて読むのにこれをチョイス。ミステリー初心者なので短編は有り難い。(幣もとりあへず)の章は、誤植か?と思いGoogle先生に聞いたら、そうゆうトリックか!ミステリーを読む醍醐味を教えてもらった気がしてラッキー。読者も騙され、登場人物も騙される展開って有るんですね。これをきっかけにミステリーに嵌るかしら? | ||||
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ミステリとしての出来は、前作同様に、平均点である。 前作で一編だけぶっ飛んでいたように今作も例によって「仕込んで」あるのだが、残念ながら仕掛けが前作のそれとほぼ同一なのでサプライズは少ない。 しかし五編すべて読み切った時の満足感は格別。貴族探偵と女探偵というキャラ設定をすべて完璧に使いこなし切ったこのラストは、ミステリ無関係に小説として素晴らしい。麻耶雄嵩作品にミステリと無関係な賞賛を送る日が来るなど想像もしていなかった。 | ||||
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前作、今作含めての感想。 探偵といいつつ自分はまったく推理しない貴族が事件解決する話。 時代劇の「水戸黄門」のようなイメージか(自分は動かず助さん格さん他が調査・懲らしめて最後印籠出す、という)。 昨今いろんな探偵がいる中でもマイナーだと思う。アイディアとしては好き。 ただ、肝心の人物に魅力がない。 探偵が女性に言い寄ったり、事件関係者にぞんざいな態度をとったりすることが目立ち、貴族の「洗練・高貴」というイメージを感じない。 成金のお坊ちゃまが暇を持て余して事件に首を突っ込むようにしか感じなかった。 「貴族探偵」というより「成金探偵」のほうがしっくりくる。 また、調査推理をする使用人は数人いるが、各人に特徴が無いので、探偵グループに好感度を抱く要素が無い。 個人的な意見だが、探偵役の人物は、ちょっとでも読者の感情にプラスに働く要素がないといけないと思っている。 せめて貴族の言動を優しくするか、各使用人に得意分野を与えて事件ごとに発揮させるとかしないと、推理部分を読んでも「いけすかない人たちがズバズバ真相言っているだけ」に感じて事件解決のすっきり感が無い。 今作新たに入った女探偵も、「師匠は~」ばかりで頼りない。 (これは文章の問題かもしれない) とくに今作は貴族探偵と女探偵を対決させるのが目的かと思うが、各編コンセプトがそれ以上無いので単調に思った。 | ||||
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人を小ばかにしたような貴族探偵に感情移入ができず 最後まで あまり楽しめませんでした。。テレビドラマで放送していたので 小説を読んでから観ようと ビデオに録画しておいてましたが テレビの演出はもっとひどく また ほとんど テレビ放送分とカバーしていて 先に犯人が分かった上のなぞ解きを追う展開になってしまい 面白さ半減以下でした。 どちらもたいしたことなかったです。 | ||||
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