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暗い越流
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.67pt |
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話しが進んでいくうちに、徐々に徐々に基本構成がわかっていくっていう、もどかしくわかりにくい展開は私には合いません。ということで、少しインパクトに欠けた、、、という印象です。 | ||||
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葉村シリーズ「悪いうさぎ」と「さよならの手口」の間の時期を繋ぐ作品2点を含む短編集。30代後半から40代に入り体も少々お疲れ気味の様子ですねぇ、とは言ってもまだまだ若いけど。そして表題作は、日本推理作家協会賞短編部門受賞作となっております。どの作品も悪意に満ちていて(まあ犯罪小説なんで当たり前かも知れんが)、結構読後感が悪い。しかしながら、すこぶる面白かった。葉村シリーズしか読んでいなかったので、シリーズ物の予定調和の中での安心感が有ったが、単発作品でこんなに良く書けるとは失礼ながらビックリした、凄い!。 | ||||
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日本推理作家協会賞の候補には幾度となく挙がってくるのですが、やっと短編「暗い越流」で受賞されました。 | ||||
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