マチネの終わりに
- 恋愛小説 (118)
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傑作です。私なんかが今さらいうまでもないですが。 単純に娯楽としても非常に完成度が高く楽しめますし、教養ある読者なら、またそれだけいろいろと気がつくことがたくさん散りばめられています。 恋愛の行方を追いかける、文化的な生活スタイルのディティールに浸る、現代思想や政治哲学に思考を巡らす、ちょっとした心理描写やセリフの巧みさを味わう、特定の登場人物に感情移入したり憧れを持つ。いろんな楽しみ方ができると思います。 こんな作品を書ける人は、現代の作家では本当にごく稀だと思います。 また、インターネット時代ならいつでも人とつながれるように思いますが、実はそうではなく、そういう時代特有の心のすれ違いがやはりあって、そういった要素も時代的に先取りしている作品と言えるでしょう。 | ||||
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美しく強く生きることが出来れば、誰も傷付けないのだろうと思った。 | ||||
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中古ですがキレイな状態でした。送料含めても安く買えたので良かったです。内容は映画より面白いかな。 | ||||
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過去は変わる、未来によって、変わってしまうし、(変えられる)という台詞が、物語の大事なテーマとして語られます。 彼らの恋愛、人生の行方も気になるところですが、この未来に対するメッセージがあるおかげでラストはポジティブな気持ちに。 筆者がこの作品に込めたものの一つだと思いました。 あまり恋愛小説は読まないのですが、この作品は心に余韻が残りました。 | ||||
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この本を最後まで読んだ1番の感想は、 あーっ、この話の続きが知りたい!!! だった。 面白くて読みいってしまい、 風呂で3時間以上読み続けてしまった! おかげで、皮膚がふやけたのか、身体がかゆくなってしまった。 ネタバレになるが、 運命の人に出逢ったのに結ばれない、 つらい話だった。 最後はハッピーエンドになるのかと期待して読み続けたが、 良い方向に行く可能性だけみせて 話が終わってしまった。 とても残念! この続きがハッピーエンドなのか、 それともやはり、 結ばれないのか。 なんとなく、 結ばれない気がする話だった。 それでも、 2人の愛は続く気がした。 相思相愛になれたのに、 偶然のタイミング、 恋愛感情を持つ第三者からの意図的な妨害、 守りたい亡命してきた友人、 さまざまな理由と 真面目で、 豊富な知識や正義感、 それが2人を別れさせてしまった。 お互いを愛するあまり、 誤解してしまうってこともあるのかなと考えた。 納得するまで、 話し合うのが、 愛するひとへの行動になると僕は思う。 なので、この小説は少し無理がある。 だけれども、その感情表現、 相手を思いやる気持ち、 本人のこころの葛藤が 細やかに文字になっている。 その文章に読みいってしまい、 こころを掴まれてしまった。 こんな恋愛小説は初めて読んだ。 映画があるらしいので、どのように映像にしたのかが もても楽しみである! | ||||
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