真実の檻

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種別
長編
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あらすじ

2018年05月25日 真実の檻 (角川文庫)

1994年、現職の検察官が殺人犯として逮捕され、死刑判決を受けた―2015年、大学生の石黒洋平は、母が遺した写真から実の父がその死刑囚・赤嶺信勝であることを知ってしまう。苦悩する洋平は冤罪の可能性に賭け、雑誌記者の夏木涼子と私的な調査を開始する。人はいかにして罪に墜とされてゆくのか、司法とは本当に公正なものなのか、そして事件の真相は!?『闇に香る嘘』の新鋭がおくる、迫真のリーガルミステリ!!(「BOOK」データベースより)

評判

真実の檻の評価:

6.67/10点 レビュー 3件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点6.67pt

真実の檻の総合評価:

6.20/10点 レビュー 20件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全3件 1〜3 1/1ページ
No.3
(8pt)

真実の檻の感想

面白い作品です。裏を描くストーリーと徐々に真犯人に迫っていく展開が読み応えありました。納得いく結末で読了感も良いです。

kmak
0RVCT7SX
No.2
(8pt)

冤罪追及に家族、父子の思いを絡めた構成で成功

デビュー2年後、2016年の書き下ろし長編。実の父が21年前に起きた殺人事件で死刑判決を受けていることを知った大学生が、冤罪の可能性を信じて警察・司法に挑む謎解きミステリーである。
大学生の石黒洋平は母の遺品の写真から、「現職検察官が死刑判決を受けた殺人事件」の犯人・赤嶺信勝が実の父親であることを知り驚愕する。自分の血が汚れていることに苦悩する洋平は一縷の望みを賭け、冤罪を追求する雑誌編集者の夏木涼子を訪ね協力して真相を探り始めた。しかし、赤嶺は頑なに冤罪を否定し続けた。さらに、離婚して別居中の育ての父も余計なことはするなと忠告する…。
日本の警察・司法がいかに冤罪を生み出しやすいかを、著者はこれでもかと指摘する。そして、洋平は真実に近付くほど実の父と育ての父、大切なのは血か絆かで揺れ動く。冤罪をテーマに単純に警察・司法を非難するだけでない、人情と倫理のドラマにしたことで本作は読み応えがある。
我々の思い込みに警鐘を鳴らすミステリーでありながら理屈っぽくないエンタメ作品として、どなたにもオススメしたい。

iisan
927253Y1
No.1
(4pt)

真実の檻の感想


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FSD78H58

Amazonレビュー

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No.17
(4pt)

神様は知っている?

人間の力で真実が捻じ曲げられる。そんなことはあってはいけないのに実際にはあることなんでしょう。怖い
真実の檻 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 真実の檻 (角川文庫)より
404106905X
No.16
(3pt)

サクサク

サクサク進み 重いテーマながら疲れず読み終えまらえした。アイデアは良かったとおもいます。サクサクが意図的なのかは知る由もありませんが、とりあえずサクサクなので 少年少女たちには ここで扱っている問題を知るきっかけとしての良い読み物だと思いました。
真実の檻 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 真実の檻 (角川文庫)より
404106905X
No.15
(3pt)

面白いストーリーテラーだが...

冒頭、捜査関係者が犯罪現場で鑑識が来る前に何かをしている場面から話が始まる。
読者は当然、普通の殺人事件ではない何かがあると思う。多分、冤罪。しかも内部関係者による。
このようにストーリーは最初から謎解きの要素を持ちながら、読者に一つ一つ話を聞かせる。本当に楽しいストーリーテラーだ。
しかし、一つ疑問に思った。なぜこの殺人事件は起きたのか? 動機が弱すぎないか? 
ストーカーじみた嫉妬による逆恨みのような動機の方が自然ではなかったのか?
昨今のストーカー殺人事件の多さを鑑みて、そんな印象を持った。
真実の檻 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 真実の檻 (角川文庫)より
404106905X
No.14
(1pt)

途中リタイア

冤罪とゆう重いテーマの割に話がトントン拍子に進んでいくなと思いました。
新しいヒントと仲間を得た!次へ行こう!てゆうRPGみたいに流れが単純。
心理描写についても、「自分に犯罪者の血が流れてないことを証明したい」とゆう、主人公の自分本位さしか感じられず、物語に感情移入できませんでした。
オチを読んだら序盤で予想した通りの結末。
真実の檻 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 真実の檻 (角川文庫)より
404106905X
No.13
(5pt)

18年前の判決を、どう覆すのか。

著者の「闇に香るー」「生還者」「サハラの薔薇」など、好きで本書も読みました。
18年前に死刑が確定した父親の無罪を、どうやって証明するのか....興味ありました。
新たな物的証拠もなく、色々と模索するうちに.....というわけで、一番納得できる解決でした。
弁護士や刑事、新聞記者など、他のキャラも魅力的でした。
真実の檻 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 真実の檻 (角川文庫)より
404106905X

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