去年の冬、きみと別れ
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点5.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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わかりません。 つまらない本でした。 | ||||
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幻冬者創立20周年記念の特別書き下ろし作品。200ページ弱と短めだが読み応えがあるミステリーである。 | ||||
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村上春樹のようなアンニュイな表現方法は好き嫌い別れそう。(私は苦手) | ||||
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好みは分かれるかもしれない内容ですが、私は好みでした。飽きることなく最後まで一気読みでした。 | ||||
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ミステリとしての複雑な舞台模様と登場人物達の内面に潜む異様な雰囲気が文学的で印象に残りました。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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中村さんの作品はこれで三作目。 ノワールな印象の方なのですが、今回もかなりダークな作品でした。 ・・・ 連続殺人犯のルポを書くことになったライターと拘置所で死を待つ殺人犯。彼らの関係を断続的なスナップショットで綴るかのような描写。 その中で、奇妙(奇怪)な殺人者の姉がライターにとってターニングポイントになります。殺人犯の狂気と共に、その姉の狂気にもあてられ、ライターはこの姉の性に籠絡されてゆきます。 ・・・ さて、私は次第に流れが良く分からなくなってきました。誰の視点でこの物語は書かれているのか? 実はこの視点の変化こそがこの作品のキーとなります。そして徐々に明らかになる、本作品の全体の構造。このあたりはじわじわ来ます。久方ぶりに感じた読書によるゾクゾクでありました。 何を書いているんだって? いやあ、ぜひとも読んでみて味わってください! ・・・ ということで中村作品を読了いたしました。 一見、狂人の独白かのような作風でありましたが、そんなところに留まらない大いなる?狂人が意図したスキームがありました。その構造が見えたとき、「なるほど」となる作品です。 ダークな作品が好きな方、ミステリ好きな方には楽しんで頂ける作品だと思います。 | ||||
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文章量が多くないので読了時間も短かった。作者が純文学系だからか、読み終わってもどこか釈然としないミステリーだった。最後まで読むと一応仕掛けはわかるのだが、やはりレビューにあるように〈後出しジャンケン〉の感は否めない。あくまでおれの私見だけども。 | ||||
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これは非常に売れた小説なので読んだ人は多いはずだが、すっきりしない読後感だった。作者にはもっとエンタメに徹して書いてほしかった。出だしがフォークナー(?)みたいでちょっと期待したけれども、叙述トリックを駆使したどんでん返しの連続に興ざめしてしまった。期待し過ぎたのかもしれないが。この作家なら、ほかにもっと良い作品がいくつもあるような気がする。 | ||||
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女を二人殺し死刑を言い渡された元カメラマンに主人公がインタビューに行くところから話は始まる。 犯人のカメラマン、彼が偏愛する姉、人形師、ストーカーの男、様々な人間に会い、 また獄中の犯人からの手紙が間に挟まり、事件の輪郭が徐々に明らかになっていく……。 純文学✕ミステリーとも評される構成・人物描写・そこかしこに仕掛けが満ちた一作 ……なのだが、ミステリー超好き! というほどではない自分は最後まで読んでもイマイチ楽しめず。 謎解きパートを見ても、序盤から中盤にかけての退屈さを覆すほどの驚きはなく 登場人物たちがどうもみんな投げやりというか、魅力的に思えないため、惰性で読んで一応読み終わったという読後感だった。 全体に漂うなんか疲れた雰囲気はすごく上手に表現できていたと思う。 | ||||
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最後の最後に物語を全て覆す大どんでん返しがあり、2度読みたくなる作品です。 | ||||
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