R帝国

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種別
長編
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2,251回
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3
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8
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あらすじ

2017年08月18日 R帝国

舞台は近未来の島国・R帝国。ある日、矢崎はR帝国が隣国と戦争を始めたことを知る。だが、何かがおかしい。国家を支配する絶対的な存在″党″と、謎の組織「L」。やがて世界は、思わぬ方向へと暴走していく――。世界の真実を炙り出す驚愕の物語。『教団X』の衝撃、再び! 全体主義の恐怖を描いた傑作。(「BOOK」データベースより)

評判

R帝国の評価:

0.00/10点 レビュー 0件。 E ランク

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R帝国の総合評価:

6.95/10点 レビュー 86件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.86
(5pt)

良い

良い
R帝国 Amazon書評・レビュー: R帝国より
4120050009
No.85
(2pt)

過去の「歴史」から抜けきれない発想の限界が……。

近未来の日本とその周辺国の関係をデフォルメした作品だが、あまりにも冷戦思考に捉われ、チープ感がぬぐえない。前半の設定は良いが、人類の知恵が生かされない中盤以降の観念論の羅列に疑問符。
R帝国 Amazon書評・レビュー: R帝国より
4120050009
No.84
(4pt)

新型コロナとチャットAI世界を先取り

買ったまま積読状態だった本作。たまたま読んで驚いた。2016-17年の新聞連載だという。これ、新型コロナとチャットAI後の世界を、そしてトランプ-プーチン的政治状況(SNSによる陰謀の横行)を浮き彫りにし、日本会議自民党のカリカチュアを克明に描いています。主軸になるべき正義が、緻密な全体主義イデオロギーに対して、粗っぽい骨格でしか描けなかった点、結末が筋書き程度の展開に終わったこと、をマイナスとして星4つとしました。
R帝国 Amazon書評・レビュー: R帝国より
4120050009
No.83
(5pt)

面白かった。

こんなことは小説の世界だけにして欲しい。
R帝国 Amazon書評・レビュー: R帝国より
4120050009
No.82
(4pt)

私は夢中になって読むことが出来ましたが、果たして小説として面白かったのか、と問われると、作者の世の中を見る眼を登場人物に語らせているその内容が私の好みに合っただけなのかは微妙な作品です。

「教団X」がひじょうに面白かったので、もともと好きだった中村文則さんの新作「R帝国」を出版後すぐに購入したにも関わらず、何年も積読になっていたものを引っ張り出して読みました。
私はとても面白く、夢中になって読めました。
ただ、小説作品としては読みながらいろいろと気になったためにタイトルのような表現になったのですが、小説作品としては、作品世界の設定やストーリーの展開、登場人物の造形などについては首を傾げたり、矛盾を感じたり、通常の小説作品を読む際に感じる登場人物への感情移入はありませんでしたし、ストーリーの展開も無理があると言えばあり過ぎだし、作者のご都合主義の上でストーリーが動いているだけと言われればそれまでの作品です。
この作品のレビューで☆1や2の人のレビューにも納得で、破綻している点や小説としての完成度の低さを指摘されると確かにそうだと認めざるを得ません。
が、が、しかし、それでもなお、私はこの作品が好きだし、2023年の今こそより多くの方が読むべき作品だと声を大きくして言いたいと思います。
作者が今の日本に感じていること、この社会の在り方への憤り、そして希望を持ちたいけれども世の中は既得権益を守る者だけが悪なのではなく、大多数の人々も同類なのだという諦観を、それこそ何の捻りも暗喩もなくストレートに登場人物に代弁させている点は鼻白みで工夫がなさすぎるのかもしれませんが、そういうマイナスをも含めて、私は激しく共感しました。
実際に何十か所も、激しく頷いてしまう登場人物の台詞があり、「その通りだよ」と思いを強めながら読みました。
それは、回りくどく伝えている時間などないという作者の焦りだと思えば、この作品の切実さが伝わってきます。
この作品を2017年に上梓しているのも、先見の明に優れていると言いたいと思います。

出版後すぐに読んで低評価の方々も、再度今読めば私のレビューにうなずける点もあるのではと思います。

私自身は、購入後すぐに読んでもっと衝撃を受けたかったような、2023年だからより理解できたと納得できるような複雑な気分ですが、とにかく日本の衰退が進んでいる今日に読んでいろいろ考えるために必読の一冊だと思います。
R帝国 Amazon書評・レビュー: R帝国より
4120050009

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