悪医
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悪医の総合評価:
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全1件 1~1 1/1ページ
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現役の医師である作者が描く「悪い医者とは?」を読み手に問いかける作品。 | ||||
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透明なフィルムで隙間なく丁寧に包装された状態で届きました。価格もお手頃でした。ありがとうございました。 | ||||
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末期がん患者の対応に関する難しい問題を、小説を通して説明。末期がん患者を通して、限りある命について考えさせられた。以下にがんに関して得た知識を記載。 ・抗がん剤治療は、がんの進行を遅らせるのみ。完治はしない。 ・切除や放射線、抗がん剤以外にも、重粒子線、細胞治療など様々なものがあるが、完治の可能性は低い。 ・それぞれの病院毎(基幹病院や終末病院)に役割がある。 | ||||
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医療や医師のあり方はよく題材にされることが多くありますが、この本では人生の終わりに立たされた患者の心境、そして医師との溝がとても詳細に(多分)正確に描かれていると思います。自分にもいずれおとずれる人生の終わり。どのように受け止め、人生を終えるべきかを考えさせられました。久坂部先生の本はこれで3冊目になります。医療体制、医師のあり方、そして今回は患者の心境をとても斬新的で、でも現実的に描く本ばかりで、これからも読むのが楽しみです。 | ||||
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すばらしい小説でした。ちょっと残念だったのは、主人公二人の明暗の対比がややステレオタイプで浅かったこと、小仲氏のひどいべらんめえ口調が気持ち悪かったことの二点だけでした。高卒で印刷工40年やった人がどうしてチンピラみたいに話すのか。それ以外は物語に完全に引き込まれました。 また、解説は名前だけ朧げに知っていた篠田節子女史。この解説、軽い気持ちで読み始めたらとんでもなく良い。深い考察、毅然とした姿勢。いっぺんでこの人を信用しました。解説は必ず読みますが、こんなことは初めてでした。この人の小説を読んでみたいと思い、すぐ「銀婚式」「冬の光」を買い求め2週間ほどで読了。これまでどうしてこんな素晴らしい小説家をスルーしていたのか。10年前に読みたかったです。 | ||||
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本物の医師が書いた小説であり、真実味があり興味深くて楽しめた。 しかし、驚いたのは以下です。 ・抗がん剤ではがんは治らないという事実 ・そのことをほとんどの医師が口にしない 明日は我が身と思います。 この著者の他の作品も読んで勉強したいと思います。 | ||||
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