寿命が尽きる2年前
※タグの編集はログイン後行えます
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
寿命が尽きる2年前の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
特にがん検診を受けないほうがいいという記述は非合理的に思う。現行のシステムが完璧ではないにしろ早期発見で助かるケースがあるのだから、受診しないというのは合理的ではない。あくまでも著者の一方的な見解であるので注意が必要。 その一方で普段は目隠しされている死についての記述は考えさせられる事が多くとても参考になる。高齢者医療の現場にいた医師ならではの所感だ。胃ろうによって死ななくなった高齢者の存在は考えさせられる。 内容に注意が必要とはいえ、人間の死に至る工程をリアルにリポートした良書と感じた。 結局はどのように死を受容するか個人の解釈の問題なのだと思う。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
内容については皆さんのレビューにある通りです。 医療は万能ではない、宗教みたいなもの、死期が迫ったら病院に近づくな。 は全くその通りと思うが、検査被爆が問題だから検査は受けるな、はどうかな? 年イチの健診で判別できる病気の種類はたかが知れているだろうけど、 早期発見で助かるケースも現実にはあるだろう。 医者や医療との距離感を意識するきっかけになった1冊です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
帯封の無いのです。帯封には著者のメッセージのエッセンスが端的に盛り込まれています。それが無い商品は欠陥商品です!長年 Amazonを利用させて頂いて初めてです。ガッカリです | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
まだ70歳代ですが、“その時”に狼狽しないために購入しました。著者の「長生きしたいと思っている人は、まだ長生きをしていない人だけ」という文にはインパクトがあります。著者の文章には一貫して「長生きは必ずしも幸せでは無い」という気持ちが込められています。私が期待していた内容と少し違いますが、読む価値はあります。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
1年間で両親とパートナー3人を見送った私には辛いタイトルでしたが読み進むにつれて蟠りが剥がれてゆくような内容で心が晴れ4回も読み返したほど例えようのない内容の本でした。現在私は63才でいままでは罹らない治す本ばかりを読んでいましたが先生のような医師の方もいらっしゃるのかとファンになりました。 人工透析(父)、パーキンソン病(母)、すい臓がん(パートナー7年がんばりました)3人3様の長い介護と闘病と終末期を看とり、ひとりになった私がこれから生きてゆくための標となる本となりました。読むたびにこころが軽やかに穏やかになれる内容に心ひかれています。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 32件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|