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寿命が尽きる2年前
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寿命が尽きる2年前の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.06pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全32件 1~20 1/2ページ
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特にがん検診を受けないほうがいいという記述は非合理的に思う。現行のシステムが完璧ではないにしろ早期発見で助かるケースがあるのだから、受診しないというのは合理的ではない。あくまでも著者の一方的な見解であるので注意が必要。 その一方で普段は目隠しされている死についての記述は考えさせられる事が多くとても参考になる。高齢者医療の現場にいた医師ならではの所感だ。胃ろうによって死ななくなった高齢者の存在は考えさせられる。 内容に注意が必要とはいえ、人間の死に至る工程をリアルにリポートした良書と感じた。 結局はどのように死を受容するか個人の解釈の問題なのだと思う。 | ||||
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内容については皆さんのレビューにある通りです。 医療は万能ではない、宗教みたいなもの、死期が迫ったら病院に近づくな。 は全くその通りと思うが、検査被爆が問題だから検査は受けるな、はどうかな? 年イチの健診で判別できる病気の種類はたかが知れているだろうけど、 早期発見で助かるケースも現実にはあるだろう。 医者や医療との距離感を意識するきっかけになった1冊です。 | ||||
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帯封の無いのです。帯封には著者のメッセージのエッセンスが端的に盛り込まれています。それが無い商品は欠陥商品です!長年 Amazonを利用させて頂いて初めてです。ガッカリです | ||||
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まだ70歳代ですが、“その時”に狼狽しないために購入しました。著者の「長生きしたいと思っている人は、まだ長生きをしていない人だけ」という文にはインパクトがあります。著者の文章には一貫して「長生きは必ずしも幸せでは無い」という気持ちが込められています。私が期待していた内容と少し違いますが、読む価値はあります。 | ||||
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1年間で両親とパートナー3人を見送った私には辛いタイトルでしたが読み進むにつれて蟠りが剥がれてゆくような内容で心が晴れ4回も読み返したほど例えようのない内容の本でした。現在私は63才でいままでは罹らない治す本ばかりを読んでいましたが先生のような医師の方もいらっしゃるのかとファンになりました。 人工透析(父)、パーキンソン病(母)、すい臓がん(パートナー7年がんばりました)3人3様の長い介護と闘病と終末期を看とり、ひとりになった私がこれから生きてゆくための標となる本となりました。読むたびにこころが軽やかに穏やかになれる内容に心ひかれています。 | ||||
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心穏やかに逝きたいとは思っているが、頑張って穏やかに逝きたいと再確認した。 | ||||
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著者の意見に激しく同意する。この本を同年代のすべての日本人に配って歩きたいくらいだ。 | ||||
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死をリアルに考えてる余裕がないなぁ。死をリアルに考えることで何でもない当たり前の日常が愛おしくかけがえのないものに感じるのはその通りなのでしょうけど、死期が分かったらボクの場合、この日常から解放されるかと逆に嬉しいかも。 | ||||
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久坂部先生の本はほとんど読みました。今回もうなずきながら読ませてもらいましたが、先生の考えに同感できない人も多いでしょう。人は結果はどうあれ希望があるから(何年も生きられると思うから)頑張って毎日を過ごせるのでしょう。あと2年か、じゃその2年間を楽しく充実したものにしようと思える人はそう多くないと思います。筆者も夢の中ではあせったというようなことを書いてました。意識の面では本に書いたような考え方であっても実際に余命2年となったら筆者もまちがいなく夢の中の状態になると思いました。 久坂部先生も昔スティーヴ・マックイーン主演のパピオンをご覧になったようですが、あれですよ。たとえどうなろうと脱出の夢があるからこそ頑張って最後の瞬間まで頑張っていられる、頑張りたいと思えるのだといます。 世の中色んな人がいますからね。この本は私たちが知らない世界のことを教えてくれる貴重な本ですが、知識を身につけた後はエッセイとしてこういう考え方もある位に思っておくのが良いと思いました。 | ||||
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これからの人生の考え方をみつめる | ||||
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内容は、苦しいと思うほどまで長生きしなくよい。これだけです。 それだけならば延々と述べるほどのものではない。そんなことが分かったところであまりにも当たり前過ぎて、何かがスッキリするものでもない。 なぜ人間は、著者が言う理不尽なまでの長生きをしようと思うか?その掘り下げがほとんどなされていないので薄味な感じ。 | ||||
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平易な文章であっという間に読み終えました。私自身、初期のがんを患い、QOLについて考えるきっかけになりました。生きることと生かされること…当人が望むのはどちらなのか。親にもこの本を紹介して、私同様に延命治療は不要とのこと。人間らしく生きることの大切さを改めて考えさせられました。 | ||||
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書いてる事は素晴らしいと思いますが誰に向かって怒っているのか始終嫌味な口調で不快でした 無様に長生きしようともがく老人に腹が立ったのでしょうか | ||||
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自分の死を具体的に教える学科の無い日本の教育、教会に行かない、時々有る法事。無益な終末医療。医療業界に利益が出る仕組み。税金が有るうちはこのままですね。 | ||||
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まあまあ、医者としての人生を全うして、定年になった医者が、死や老いの懸念から、読者を含めた周りの人を巻き込んで、人生はいずれ終わる云々と叫んでる、くだらない本。他人を巻き込むのは、五木寛之が60代以後がそうで、余計なお世話である。 | ||||
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老化に抗ったところで、自然の流れに逆らえるはずもなく、浅ましい姿を曝すだけと言う意見が、すっと入ってきました。 | ||||
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病気(とくにガン)について、本音の話をしたい。誰でもそう思っているが、通院中の医者に聞けない、聞いても建前の話になってしまう。「頑張りましょう」とか「わからない」ということになってしまう。友人に医者がいれば、本音の話が聞ける。あの治療法はどうか、あの薬はどうか、そんな悩みに作者はずばりと答えてくれる。個人的には尊敬する富士正春氏の生き方に触れていて参考になりました。 | ||||
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自分の意思や体力で生活ができなくなる病気になったら、病院には極力行かず、残された時間を自分の好きなように楽しむ、という考え方に共感します。ドイツでは、自力で飲み食いできなくなったら医療を施さないという考え方がある、とどこかで読むか聞きました。それと同様の価値観であると思い出しました。 | ||||
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自分の寿命はわからない。死ぬまで一生懸命に生きる。 | ||||
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読みやすかった | ||||
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