絵馬と脅迫状



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    初公開日(参考)2025年03月
    分類

    長編小説

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    絵馬と脅迫状

    2025年03月12日 絵馬と脅迫状

    医者、患者、病気、医学部、医学研究、医療。 生まれてから死ぬまで、人は病院と医者から離れられない。 「医」と「病」をめぐる6篇の傑作短編小説集。 学生時代に自殺した親友と瓜二つの男が、新人医師として自分が勤務する病院で働きだした。以後、不可解な事件が頻発する。彼は誰なのか?(「「爪の伸びた遺体」」)著書はベストセラー、新聞の人生相談も好評、患者からの信頼も厚い女性精神科医のもとに「二度と人前に出られなくしてやる」と差出人不明の脅迫状が届いた(「悪いのはわたしか」 )。信心がまったくない医学信奉者の内科医が、病院の近所にある神社で同僚外科医の絵馬「手術が無事に終わりますように」を誤って割ってしまった。以降、降りかかる悲劇 (「絵馬」 )。突如として髪が増え始め、若返った元教員・泉宗一(68)の数奇な体験 (「リアル若返りの泉」)など全6篇。(「BOOK」データベースより)




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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.7:
    (3pt)

    まあまあ面白かった

    久坂部羊さんの短編集。
    アニメになる話と若返りの泉の話が面白かったです。

    アニメの話は製作委員会や映画関係者にお金を分配しないといけないので、普通は原作者は本の印税以外はあまりもらえないかと。
    ヤマザキマリと同じく100万円程度でしょう。
    絵馬と脅迫状Amazon書評・レビュー:絵馬と脅迫状より
    4344044142
    No.6:
    (5pt)

    ハラハラドキドキ

    最近の小説ではあまりお目にかからなくなった吃驚するくらい傲慢でうぬぼれた人物がほぼ全話に出てきて不愉快な言動を繰り広げ、病院や医療を背景に不穏なストーリーがどんどん展開していくので次どうなってしまうんだろうとハラハラドキドキページを繰る指が止まらない。

    そしてどの話も「そう来たか~」と見事な幕切れで、ある種ざまあ系のスッキリ感。初めて読んだ作者でしたがお医者様がこんなにストーリーテリングに優れた作品を生み出せるなんて凄いです。綺麗事のない人間観は長年の臨床の賜物なのでしょうか(笑)
    絵馬と脅迫状Amazon書評・レビュー:絵馬と脅迫状より
    4344044142
    No.5:
    (4pt)

    医療絡みのエンタメ作品集

    ブラックユーモアの強い医療を題材にした短編小説集。
    全く傾向の違う話がエンタメを意識して書かれた感じ。
    さすが現役の医師から小説家になっただけあって、医療関係の種々の小道具を使うのが上手い。
    そこに親子・友人・夫婦・恋人・師弟関係を織り交ぜた悲喜交々、
    病そのものや金銭、目に見えない信仰さえ絡ませて話を盛り上げる。
    社会系の正論や理想を述べるのではなく、オチを楽しむ感じの作品集。
    絵馬と脅迫状Amazon書評・レビュー:絵馬と脅迫状より
    4344044142
    No.4:
    (3pt)

    著者の昔の作品「嗤う名医」、「反社会品」に比べると、ブラックユーモアが薄れているように感じられた

    医療と病の闇を描いた6つの短編集。

    どの話も自尊心が強くプライドが高い人物が登場するが、何かしらのトラブルに巻き込まれていく展開は楽しめた。

    個人的には「絵馬」が好きだった。

    絵馬の奉納による神頼みと医療の成否を問う内容で、うまくいかないと神頼みし、うまくいくと自分の実力だと過信するご都合主義が最後まで楽しめた。

    ただ、著者の昔の作品「嗤う名医」、「反社会品」に比べると、ブラックユーモアが薄れているように感じられたので、もっとブラックな方向に踏み込んでほしかった。

    ちなみに、6つの短編の一つ「闇の論文」は、医師作家アンソロジーとして書かれた「夜明けのカルテ」にも同一の内容が収録されていた。
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    No.3:
    (3pt)

    大変楽しく読みました

    特に「闇の論文」の”不都合な真実”の畳みかけるような列記と
    「貢献の病」の”貢献病”にざぶとん1枚!って感じ
    特に、己が満ちてないのに分け与えたがるタイプ増えたよな~
    人や社会はどうでもいいから、まずは自分で立てるようになれ。話はそれからだ
    みたいな
    軽快に楽しく読みました
    「貢献病」は是非とも実地で使ってみたい語彙のリストに加えます
    軽快に楽しみました
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