このクリニックはつぶれます! 医療コンサル高柴一香の診断
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祖父が残した家族の思い出のクリニックを守るために、大学病院を辞めて開業医になった岩崎慎。ところが、クリニックには患者が入らず借金を抱えて倒産寸前の状態。そして、ついに慎は医師免許を持つ医療コンサルタント高柴一香に経営の立て直しを依頼することに。 「このクリニック、このままだとあと一年で潰れますよ」「先生、その患者は儲かりません」「医療は金儲けです」と、次々とズバリ言い切る医療コンサルタントの高柴一香のユニークな毒舌キャラがなんとも痛快で面白い。 大学病院の医局や医師会とのしがらみ、近隣の他の医師との関わり、訪問診療や自由診療など様々な内容が含まれている。さらには、モンスターペイシェントまで登場してくる、さすがに医療に直接携わっている現役医師が書いた作品である。書かれている内容にリアルさがある。 開業医は儲かるというのは過去の話なのかもしれない。人口減少が続く日本では、近い将来過剰になったクリニックが倒産するというのは、現実的に十分あり得る話である。 | ||||
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本作も期待以上の面白さでした。午鳥先生の視野の広さに感嘆します。 | ||||
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競合ひしめく都内で経営難にあえぐ、古参のいわざき内科クリニック。経営の立て直しを依頼された高柴コンサルとともに、経営者である岩崎医師が奮闘する物語です。 通常の診療報酬だけでは苦しいので、まずは「加算」が欲しい(やはり加算は必要・・・介護にも薬価にも。。。) 岩崎医師は、訪問診療に手を出したりと報酬増加を最優先する一方で、いままで「清貧」を旨としてきた医師としての信念とのはざまで心が揺れ動きます。 いわば一般企業でいうマーケティングがメインな話なのですが、医療業界ならではの、医局や他の医師との関係、難しい鑑別診断、モンスターペイシェントの登場など、様々な要素が盛り込まれていて面白かったです。 | ||||
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君医者シリーズから読んでいる作家さん。 流石、現役のお医者さん。 すごく面白い。 | ||||
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久しぶりに面白い本を読みました。この方の君は医者にはなれないの続編も待っています。 | ||||
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