(短編集)

反社会品



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    初公開日(参考)2016年08月
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    短編集

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    反社会品

    2016年08月31日 反社会品

    法に護られた高齢者と、死にものぐるいで働く若年層に分断された社会。若者は圧倒的な劣勢で。(「占領」)「働かないヤツは人間の屑!」と主張する愛国一心の会が躍進した社会で、病人は。(「人間の屑」)七編。(「BOOK」データベースより)




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    No.10:
    (3pt)

    まだ読んでいませんが、内容が凄そう

    まだ読んでいません。
    反社会品Amazon書評・レビュー:反社会品より
    4041045916
    No.9:
    (5pt)

    昔テレビで放送されていた世にも奇妙な物語

    に通じる面白さがある。
    個人的には『占領』『命の重さ』『のぞき穴』が好きです。
    全編を通して人間のドス黒いところにスポットを当ててるような感じ。いい人、人格者なぞ登場しない。というか現実社会もこんなもんか。
    反社会品Amazon書評・レビュー:反社会品より
    4041045916
    No.8:
    (5pt)

    我々をとりまく社会の問題を不思議な医者が俯瞰すると、こうなるのか!?。

    書のタイトルからは想像だにできない7つの不思議な短編小説があった。
    今までの医療小説としての久坂部タッチを残しつつも、ストーリーにスリルとサスペンスが加わり、そして官能的なタッチまでに七変化してゆくさまは驚きだった。
    読むにつれ、読者の倫理観、社会観、人生観までもがジェットコースターに乗っている時のように振さぶられ、時として強い刺激を受ける。
    もしかすると、もうひとつの進化した久坂部ワールドが、そこに見えているのかもしれない。
    反社会品Amazon書評・レビュー:反社会品より
    4041045916
    No.7:
    (3pt)

    ブラックユーモア満載

    医師が書く基本的に医療知識をベースにした7作の短編集。近未来から身近な話、ミステリー風から風刺的なものまでレパートリーが広く、文体も軽妙でサクサク読めます。

    切ないラストの「無脳児はバラ色の・・・」や、高齢化社会を皮肉った「占領」、結末が予想できるものの残酷な「不義の子」、そして少しのユーモアと宮仕えの哀しさが描かれた「命の重さ」が印象的でした。
    ただ、全体的に全編とも人の黒い感情を上手く絡めてますが、後味は良くないです。
    反社会品Amazon書評・レビュー:反社会品より
    4041045916
    No.6:
    (3pt)

    ちょっと好みが合わないか

    本書は著者の専門である医学分野をベースにした、問題提起っぽい、SFっぽい、風刺っぽい、心霊風っぽい七つの短編から成っている。医学的知識や情報にやや頼り過ぎた感があり、また筋立ても既視感があり、風刺もあまりピ゚リッとしていなかったので、期待外れであった。なかでは「不義の子」が一番楽しめた。これは7編のなかでは最も先進性が乏しく、内容も双子兄弟の葛藤と妻の妊娠に対して弟を疑うという昔からあったようなパターンではあるが、医学的情報がうまくからみ推理性を盛り上げていて、面白く読ませてもらった。
    反社会品Amazon書評・レビュー:反社会品より
    4041045916



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