砂の宮殿



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    初公開日(参考)2023年03月
    分類

    長編小説

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    砂の宮殿

    2023年03月17日 砂の宮殿

    「6,000万円ぐらい、命の値段としては高くもないだろう」 外科医の才所准一は、大阪で海外富裕層向けの自由診療クリニックを運営している。 抗がん剤・免疫療法の趙鳳在、放射線科の有本以知子、予防医学の小坂田卓という優秀な三人の理事とともに最先端のがん治療を提供し、順調に実績を重ねていたところ、久しぶりに訪ねてきた顧問が不審死を遂げる。 これは病死か事故か、それとも――。 高額な治療費への批判も止まず、クリニックに吹き荒れる逆風に、才所はどう立ち向かうのか。(「BOOK」データベースより)




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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.9:
    (3pt)

    医療小説としては面白い

    父親と恋人の言葉、これはよかったです。お医者さんならば誰しもこういう悩みに直面されるんだろうなと。その路線を大事にしていただきたいのです。無理に三流のミステリーを描くのではなくってね。
    砂の宮殿Amazon書評・レビュー:砂の宮殿より
    4041125375
    No.8:
    (4pt)

    ミステリーとしてはまあまあですね

    タイトルは意味深ですが。やはりこの作家は医療に特化した作品が秀逸なので初期の方向性に回帰してほしいですね。渡辺淳一氏も初期はとても素晴らしい医学小説だったけど変に恋愛ものに変更していってしまったので。
    砂の宮殿Amazon書評・レビュー:砂の宮殿より
    4041125375
    No.7:
    (3pt)

    読後感は残念

    面白く読めますが、読後感は残念。このパターンならどんな結末でもつけられる。主人公の人物像が独善的にしか見えない。結末を知っていても、再読に耐える作品ではないと思う。
    砂の宮殿Amazon書評・レビュー:砂の宮殿より
    4041125375
    No.6:
    (3pt)

    中盤まではすごくよかったが、終盤は医療の闇が次々と明らかになっていき、話が思いがけない方向へいってしまった

    がん細胞を可視化することで、細胞レベルでどこに潜んでいるか分からないがんも捕捉することができる画期的な医療技術を売りにしている、高度医療専門のカエサル・パレスクリニック。

    ここでは、主に海外の裕福な患者をターゲットにしており、外国に行って治療や医療サービスを受ける行為を医療ツーリズムという。

    これが日本で行われることで、医療保険の枠を逸脱し、自由診療の元にお金持ちだけが医療の恩恵を受け、経済的に苦しい人は医療を受けられない現実がある。

    一方、医療ツーリズムは医療保険が使えないから高額になるが、医療に国境を設けるべきではなく、日本の高度医療を、海外の患者にも適用して少しでも多くの命を救い、どんどん間口を広げていくという考え方もある。

    その医療ツーリズムの是非を問いながら、顧問医師の不審死や、とある王国の王女の治療、マスコミの執拗な追求などが描かれていて読み応えがあった。

    中盤まではすごくよかったが、終盤は医療の闇が次々と明らかになっていき、主人公の才所医師が何がしたかったのか分からなり、医療という論点から話がずれてきてしまった。

    「医療でいちばん大切なことは患者さんに希望を与えること」

    希望を与えるために嘘の治療を行うことが本当に患者のためになるのか、考えさせられる内容だったが、最後は思いがけない方向に話がすすんでいったのが残念だった。
    砂の宮殿Amazon書評・レビュー:砂の宮殿より
    4041125375
    No.5:
    (3pt)

    怖ーい話でした。
    真似する人はいないと思うけど
    画像を盛るのは一般的な技術ですから
    保険診療でないのが ポイント チェック機能がないから
    砂の宮殿Amazon書評・レビュー:砂の宮殿より
    4041125375



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