(短編集)
怖い患者
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現役医師、久坂部氏のこんな患者・医師・人間は関わりたくないというイヤミス短編集です。大掛かりな組織なんか出ないから、医療のちょっとした闇の部分を見て貰うと面白いかもしれません。 | ||||
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目を覆ったり耳を塞ぎたくなるような、おどろおどろしい医療行為の描写の連続ではない。人格が崩壊しきった、劣悪な医師も出て来ない。著者の数ある小説の中では相当に読みやすい作品と思われる。患者の視点に立っているので、当事者になった場合にどう立ち回るべきなのかを考えるきっかけを与えてくれた。どんなに急な受診であったとしても、いつ、どこで、どんな医療行為を受けたのかを、自分自身が正確に記録していないと、予期しない災禍に遭遇してしまう、という誰も教えてくれない厳然たる事実を、著者は今作でも教えてくれている。 | ||||
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作者は医師とのことですが患者をバカにしてる描写が多くフィクションであっても人間性を疑う内容でした。オチもわかりにくいですし物語としても評価は低かった。 | ||||
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以下の五編から成る短編集。 ①「天罰あげる」⇒ストーカー患者の妄想による主治医抹殺の恐怖。 ②「蜜の味」⇒美人セレブ女医の”不幸は蜜の味”が生み出す夫殺しの戦慄。 ③「ご主人様]⇒中傷手紙が端を発した幸せ妊婦のマタニティーブラック発症。 ④「老人の園」⇒老人ケアハウスのカオス状態が生み出す怒りと憎しみの老害殺人。 ⑤「注目の的」⇒薬害を利用する輩とその渦に巻き込まれたメンタル人間の不幸。 著者は、医師であるが物語の視点に、優しさも救いもない。ゆえに、読後感不良! | ||||
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