懲役病棟
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37歳の太田香織医師と 52歳の松坂マリ江看護師。 二人の織りなす 微笑ましい生活と 人情味のある展開に 息つく暇なく引き込まれる! 今まで未知だった刑務所生活。 罪を犯したそれぞれの理由。 読むほどに、親近感がわいて驚いた。 一歩間違えば、 誰もが犯罪者になり得る。 それなのに、世間からの あまりにも強いバッシング。 社会の闇を この本から学ばせていただいた。 自分自身、 犯罪者の気持ちを 考えたことはなかった。 犯罪者になるには、 それぞれの絶望や葛藤がある。 そのどん底の闇を、 最後には光あるものへ繋げる。 著者の導く世界が好きだと 改めて、ため息が溢れた。 | ||||
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読みやすくてあっという間に読み終わりました。 しかし、修学旅行とか合宿とかみたいですよね。 刑務所って本当にこんなに個人間でおしゃべりできるものかな、と思いました。 刑期も教育レベルも年齢も違うわけですし、余計なトラブルにもなりそうですよね。 | ||||
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ひたすら重荷を背負って生きてきた女性たち。少しでも恵まれた生育環境だったら、年下の刑務官から番号で呼ばれるような扱いを受けずに済んでいたのか。一人で抱えられない、あまりにも大きな問題で服役することに。古びた聴診器を胸に当てられ、心が揺れ動く。対人援助職の大原則は、自分と相手に適切な境界線を引くこと。そんな距離など全く意に介さない、37歳の医師と、52歳の看護師。偶然出会った受刑者たちに、とことん注ぎ込む情熱さと正義感が、爽快だった。社会の大切な部分に、きちんと光を当てる著者の姿勢に今回も感動。 | ||||
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読みやすい | ||||
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垣谷美雨さんのシリーズにハマっています。視覚でも聴覚でも、両方でも楽しめます。 | ||||
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