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懲役病棟
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懲役病棟の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.38pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全24件 1~20 1/2ページ
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37歳の太田香織医師と 52歳の松坂マリ江看護師。 二人の織りなす 微笑ましい生活と 人情味のある展開に 息つく暇なく引き込まれる! 今まで未知だった刑務所生活。 罪を犯したそれぞれの理由。 読むほどに、親近感がわいて驚いた。 一歩間違えば、 誰もが犯罪者になり得る。 それなのに、世間からの あまりにも強いバッシング。 社会の闇を この本から学ばせていただいた。 自分自身、 犯罪者の気持ちを 考えたことはなかった。 犯罪者になるには、 それぞれの絶望や葛藤がある。 そのどん底の闇を、 最後には光あるものへ繋げる。 著者の導く世界が好きだと 改めて、ため息が溢れた。 | ||||
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読みやすくてあっという間に読み終わりました。 しかし、修学旅行とか合宿とかみたいですよね。 刑務所って本当にこんなに個人間でおしゃべりできるものかな、と思いました。 刑期も教育レベルも年齢も違うわけですし、余計なトラブルにもなりそうですよね。 | ||||
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ひたすら重荷を背負って生きてきた女性たち。少しでも恵まれた生育環境だったら、年下の刑務官から番号で呼ばれるような扱いを受けずに済んでいたのか。一人で抱えられない、あまりにも大きな問題で服役することに。古びた聴診器を胸に当てられ、心が揺れ動く。対人援助職の大原則は、自分と相手に適切な境界線を引くこと。そんな距離など全く意に介さない、37歳の医師と、52歳の看護師。偶然出会った受刑者たちに、とことん注ぎ込む情熱さと正義感が、爽快だった。社会の大切な部分に、きちんと光を当てる著者の姿勢に今回も感動。 | ||||
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読みやすい | ||||
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垣谷美雨さんのシリーズにハマっています。視覚でも聴覚でも、両方でも楽しめます。 | ||||
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リアルにこだわれば読みにくい箇所も有るが、温かい人間がいる場所に辿り着くと、救われる | ||||
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女子刑務所内の人間模様を描いて、そこに赴任する事になった若い女医が入所者の病気を看るだけでは無く、その背後に潜む人間関係まで関与して改善してゆく、といった内容の小説です | ||||
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解説の元厚生労働事務次官の村木厚子さんが書いているように、刑務所生活がリアルです。罪を犯す人、刑務所暮らし、世間の反応のリアル。高齢者の窃盗なんて、普通の人でも追い詰められたらあり得る話だし、刑務所に介護が必要な受刑者がいるのもなるほどと思いました。 | ||||
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とても面白かったです。やっぱり女流作家の小説が好きだと思いました。 | ||||
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医療系かと思いきや視点が面白く、楽しめる1冊でした | ||||
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シリーズ3作目 シリーズが進む毎に面白さも進む | ||||
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…一番量刑軽い受刑者が一番悔い改めないだろうな という気がした。困窮でたった430円が出せなくて窃盗したなら同情できる でも、1万円持ってるんだよ。気持ちは分かるよ。でも財布に1万円持ってて払うの勿体ないんだよ 餓えてどうにもならないなら分かる。でも酢の物と高野豆腐の煮物だよ?飢えを満たす為の盗みじゃなくて「今日のおかずは何にしようかな」で確実に嗜好で選んでる 人に話す時に「財布に1万円入ってた」事実は故意に省いてるよね 覚悟をもってした放火犯より殺人犯より個人的には信用し難い ちなみに、「あなた熱あるんじゃない?」レベルで診察受けられるのかなー…とちょっと思った | ||||
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このシリーズはいいですね。 ホロっとさせるし、スカッとするし。 この聴診器使ってみたい。 | ||||
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個性的な登場人物のお医者さまと看護師さん。この二人の息があうのとお節介のところが好きです。刑務所に入る人が全員極悪人ではないと思い知らされました。周りの環境で変わっていくのが怖い。すべての人を助けられないけど再犯しないように社会が変わっていくといいなぁ。また、罪を犯す前に助けられる組織や人をつくれる世の中になるように声をあげよう。こんなお医者さんに出会えた人たちは幸運なのと罪の背景を知って胸にグッと来た。今年の一番の本です。 | ||||
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なんの感慨もありません。 | ||||
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垣谷美雨さんのファンです。 絶望的な状況から、希望のある未来に繋げるラストは読んでいてホッとしました。 | ||||
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登場人物のキャラが面白く、 こんなお医者さんいるかな?いるわけないよなぁと思いながら読みました | ||||
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金髪女医と看護師のやり取りが痛快で何度も笑いました。女子刑務所の内部を簡単にわかりやすく説明され、そこに収容されてる人たちが社会に戻ってからの環境作りまでする内容に温かさが伝わってきました。なぜ人は罪を犯してしまうのかを考えさせられる良い本でした。シリーズで全部読みたくなりました。 | ||||
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さらっと読めるが深みはないです。 シリーズ第1弾の「後悔病棟」が一番良かった。 あと、犯罪に対しての主観がすごい。 確かに受刑者に同情できる部分はあるが、一回目ならまだしも、数回に渡って何百円の惣菜を盗んだだけとか、犯罪を軽んじる言い方はどうかと思う。 生活保護申請するとか、同じような境遇でも万引しない人はいくらでもいる。 あと、第2弾の「希望病棟」でも感じたことだが、社会に問題提議をしたいのはわかるが後半にいくにつれてこじつけっていうか繋げ方が無理やりで入ってこない。 今回の場合は最後の赤ん坊。 赤ちゃんポストの問題とか、産んで捨てるっていう選択肢しかない女性がいる問題について描きたかったのはわかるが無理やり感がすごい。 秋月さんにやらすのは不自然だし放火の前にもそんなことを冷静にしてたことがこわい。 受刑者にそういう女性を入れればよかったと思う。 前作同様後半にいくにつれ雑。 ムリヤリ感、中途半端感が否めないがさらっと読めてそこそこ楽しめる本をお探しの方にはいいのでは? 私はもういいかな | ||||
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大好きな作家さんです。 病棟シリーズ待ちに待ったので、もったいなかったけど、一気に読みました。 愛すべき登場人物達! 香織先生とマリ江さんも楽しかった! 次が早く読みたいです。 | ||||
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