墓じまいラプソディ
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田舎の実家を継いだ兄が離婚し60才で両親より先に他界した。姉と私は結婚して別姓だし、姉には子供がいない。まさに墓じまい問題を抱えており、このストーリーと自分の境遇を重ねて本書を一気読みした。夫婦別姓、お寺との関係など各世代の登場人物の考え方に共感出来、読後に気持ちが軽くなった。 | ||||
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一気読みでした。松尾家の喜子が亡くなりましたが、生前夫の実家との折り合いが悪く、どうしても墓に入りたくないと遺言していたことが分かります。代わりに樹木葬にしてほしいということから、家族で議論が白熱します。長男の壱郎は、意地でも墓を存続させることを主張しますが、寺の修繕に300万円かかることがわかり家族は分裂します。一方で、これから結婚を控えた牧葉や詩穂は、元父の暴力の影響や、婿入りした息子に対する祖父の逆恨みから、自分の苗字を変えてくないと相手に伝えるも、歯牙にもかけてもらえず、結局破局します。 | ||||
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樹木葬を販売する仕事をしているが、読んでいて面白かった。墓地を買う人たちがいろいろ考えているのだと実感しました。 | ||||
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他人事でした無いみたい。 | ||||
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最近 父が亡くなり、先になくなっている母の位牌を夫婦2人のものに作り変えることになりましたが、霊を移す費用だの 高額になるかもしれません。 そして兄はお寺さんとのお付き合いをする気が無く、縁を切ったのですが、そんな経験からお墓や位牌、お寺との付き合いなどについていろいろ考える機会になり、今後どのようにしていけば良いのか考えていたので、この小説は大変参考になり、少し気が楽になりました。 多くの人に読んでほしいですし、お墓や家のしがらみから解放されてもっと自由に生きていきたいと、益々思うようになりました。 柿谷美雨さんに感謝します。 | ||||
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