喫茶おじさん
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早期退職をして喫茶店を始めたけど 半年で潰し 訳ありで再婚した妻には離婚を迫られ 本人に悪気はまるでないのだが 周りの人たちから 「ほんとになんにもわかっていないんだから」と 言われる 純喫茶店巡りが趣味 たぶんあそこと思える喫茶店が次々出て来るが ニュー新橋ビルの喫茶店とか 行ったことがない店も出て来て ちょっとそのあたり行ってみたくなる。 なかなか哀愁漂う展開になるのだが 何だか読みながら一緒に喫茶店巡りをしたせいか このおじさんの日常は 泡がシュワシュワしているクリームソーダのような その先にそんなに悲惨な結末は待っていない気がする。 今や大人気作家の原田ひ香 今回は可愛い気のあるおじさんが主人公 | ||||
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喫茶おじさんって言葉がしっくりくる主人公。 主人公はだいたいの登場人物から「あなたは何も分かってない」と言われている。 確かに煮え切らないが、周りの登場人物も負けず劣らず自分勝手な気がする。 散々馬鹿にされても喫茶店で癒される主人公。 なんか、この本を読んでるとめちゃくちゃ喫茶店に行きたくなるんですよね。 喫茶店はしごとか、深夜喫茶とか真似したくなる。 喫茶店の食べ物って、別に健康的じゃないのに、整うような気がするのは私だけでしょうか?笑 何にせよ喫茶店の描写が秀逸です。 終盤でようやく主人公は自分のために生きようと思い始めますが、大事ですよね。 喫茶店とかカフェの仕事は儲からないが、食えるくらい稼げればいいと、登場人物の1人が言っていましたが、納得です。 私も学生時代はバイトしていた喫茶店でオープンからクローズまでよくいました。 もはや趣味みたいなもんで、全然苦じゃなかったです。 主人公のように、老後でもいいんでまた喫茶店で働きたいと思いました。 | ||||
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作者さんが好きで拝読しましたが... 周りに恵まれてる事に全く気づかず ぬるま湯に使ったおじさんの自己中話 | ||||
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ネタバレあります。 不倫の末妻になった現在の奥さんの性格がイマイチでした。最後には無事離婚しますが。 もちろん結婚生活の間夫に愛想をつかすことがいくつもあったのでしょう。それに早期退職後の喫茶店経営からの店を潰したことも、引っかかったのでしょう。 でもこの奥さんの事は全体通して、好きになれませんでした。 何でも夫のせいにするくせに夫のお金は当然のように自分のものっていう思考回路。 ご希望通り離婚して自由になって、パートから社員への登用を期待して、娘の給料もあてにして、娘と彼氏と同居してもらって、っていうあま~い計画が上手くいくといいですね。 | ||||
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原田ひ香さんの書籍を集めています。軽く読むことができるので面白かったです。 | ||||
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