古本食堂



    ※タグの編集はログイン後行えます

    【この小説が収録されている参考書籍】
    オスダメ平均点

    7.00pt (10max) / 1件

    6.50pt (10max) / 2件

    Amazon平均点

    4.32pt ( 5max) / 34件

    楽天平均点

    4.09pt ( 5max) / 250件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    1pt
    サイト内ランク []B
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    80.00pt

    0.00pt

    46.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)2022年03月
    分類

    長編小説

    閲覧回数986回
    お気に入りにされた回数0
    読書済みに登録された回数3

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    古本食堂 (ハルキ文庫 は 16-1)

    2023年09月15日 古本食堂 (ハルキ文庫 は 16-1)

    鷹島珊瑚は両親を看取り、帯広でのんびり暮らしていた。そんな折、東京の神田神保町で小さな古書店を営んでいた兄の滋郎が急逝。珊瑚がそのお店とビルを相続することになり、単身上京した。一方、珊瑚の親戚で国文科の大学院生・美希喜は、生前滋郎の元に通っていたことから、素人の珊瑚の手伝いをすることに…。カレー、中華など神保町の美味しい食と思いやり溢れる人々、奥深い本の魅力が一杯詰まった幸福な物語、早くも文庫化。(巻末特別対談・片桐はいり×原田ひ香)(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

    古本食堂の総合評価:8.60/10点レビュー 35件。Bランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
    全1件 1~1 1/1ページ
    No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
    (7pt)

    冷めかけた渋茶のような(非ミステリー)

    温くて、渋くて、味わい深い。東京の下町暮らしと国文古書趣味が融合した、好きな人にはたまらないだろうテイストの連作短編集。
    国文科院生の女子大生・美希喜は大叔父が急逝したため、大叔父が神保町で営んでいた古書店を手伝うことになる。大叔父の妹で店を継いだ珊瑚さん、近所の人、常連客とのほのぼのとした交流録に、神保町のちょっとした食の話をプラス。すっきりした後味も渋茶のよう。

    iisan
    927253Y1
    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.34:
    (5pt)

    お気に入り

    あまり本を読まないのですが、タイトルと表紙に惹かれて手に取りました。影響されて神保町を巡ったりこれ以外にも本を読むようになったりと趣味が増えたので感謝です。
    古本食堂 (ハルキ文庫 は 16-1)Amazon書評・レビュー:古本食堂 (ハルキ文庫 は 16-1)より
    475844594X
    No.33:
    (5pt)

    久しぶりに

    神保町に行こう。古本屋に本屋を眺めつつ喫茶店でのんびり食事をしたくなる。そんな空気感。
    古本食堂 (ハルキ文庫 は 16-1)Amazon書評・レビュー:古本食堂 (ハルキ文庫 は 16-1)より
    475844594X
    No.32:
    (5pt)

    面白かったです

    本好きの人に取っては、共感の湧く、いい話でした。
    古本食堂 (ハルキ文庫 は 16-1)Amazon書評・レビュー:古本食堂 (ハルキ文庫 は 16-1)より
    475844594X
    No.31:
    (4pt)

    あざといほど上手い

    ヒットをバンバン飛ばし続けるだけあって
    おもしろ要素をこれでもかと詰め込んで投げてくる。
    ひと昔前の宮本輝のような
    職業小説家として満点
    古本屋を引き継いだ女の子に
    神保町界隈の美味しい店もからめて
    恋ばなも外さない
    ちょっと気の利いたおやつを食べているような一冊でありました。
    古本食堂 (ハルキ文庫 は 16-1)Amazon書評・レビュー:古本食堂 (ハルキ文庫 は 16-1)より
    475844594X
    No.30:
    (5pt)

    神保町に言ってみたくなります

    兄の死後、彼の残した神保町の古本屋と高円寺の家を継いだ妹の珊瑚と、店の手伝いをする姪の美希喜の互いの視線から交代で描かれる話。お店に来るお客様や神保町の名店、美味しいものが色々出てきて、神保町に、行きたくなります。
    古本食堂 (ハルキ文庫 は 16-1)Amazon書評・レビュー:古本食堂 (ハルキ文庫 は 16-1)より
    475844594X



    その他、Amazon書評・レビューが 34件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク