彼女の家計簿



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初公開日(参考)2014年01月
分類

長編小説

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彼女の家計簿 (光文社文庫 は 35-2)

2016年07月12日 彼女の家計簿 (光文社文庫 は 35-2)

シングルマザーの里里の元へ、疎遠にしている母親からぶ厚い封筒が届く。五十鈴加寿という女性が戦前からつけていたという家計簿だ。備考欄に書かれた日記のような独白に引き込まれ読み進めるうち、加寿とは、男と駆け落ち自殺したと聞く自分の祖母ではないかと考え始める。妻、母、娘。転機を迎えた三世代の女たちが家計簿に導かれて、新しい一歩を踏み出す。(「BOOK」データベースより)




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彼女の家計簿の総合評価:8.64/10点レビュー 22件。Bランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.22:
(5pt)

気持ちが温かく熱くなる

仕事が
忙しい。
忙しいと。

あまりにもひどい
忙しさが重なると
もう辞めたいとため息が溢れる。

せっかく好きな仕事についたのに
自分が情けない。

この物語に出てくるのは、
懸命に働き、
必死に生きた女性たちの姿。

それは、自分の不甲斐ない
現状に喝をいれてくれた。

どんな時代にも
精一杯生きた女性がいた。
彼女らに繋げてもらった
命という繋がりの尊さ。

人と人とで助け合う絆の大切さ。

それは血縁に頼らずとも育める。
そんな希望を感じた。

ハラハラしながらも
気持ちが温かく熱くなる作品だった。
彼女の家計簿 (光文社文庫 は 35-2)Amazon書評・レビュー:彼女の家計簿 (光文社文庫 は 35-2)より
4334773206
No.21:
(4pt)

主人公の母の人物設定がやや無理筋かな

ミステリアスな物語で、大変面白く読みました。家計簿というより、そこに書かれたミニ日記がポイントになっています。
唯一の難点は、主人公の母の人物設定が理解しがたいところです。物心がつくころ、母親がいなかったというだけでは理解できません。
そのほかは良かったです。
彼女の家計簿 (光文社文庫 は 35-2)Amazon書評・レビュー:彼女の家計簿 (光文社文庫 は 35-2)より
4334773206
No.20:
(4pt)

内容は濃い

作者さんに、興味があり、購入しました。一気に読みました。家計簿のような日記を大切に記した祖母、その生き方を知ることで、いろんな人のつながりができてくる、面白い本でした。
彼女の家計簿 (光文社文庫 は 35-2)Amazon書評・レビュー:彼女の家計簿 (光文社文庫 は 35-2)より
4334773206
No.19:
(4pt)

面白かったです

最初は話が何人かの人に飛ぶのでどこで繋がるのか…と思いながら読見ました
面白いのか、面白くないのかとっつきは私には良く無かったのですが、読み進める内に
面白くなって一気に読んでしまいました。
彼女の家計簿 (光文社文庫 は 35-2)Amazon書評・レビュー:彼女の家計簿 (光文社文庫 は 35-2)より
4334773206
No.18:
(4pt)

ほんわかします

家計簿がきっかけとなり物語は進みますが、それがなくても面白いお話です。ほんわかさせていただきました。
彼女の家計簿 (光文社文庫 は 35-2)Amazon書評・レビュー:彼女の家計簿 (光文社文庫 は 35-2)より
4334773206



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