口福のレシピ



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初公開日(参考)2020年08月
分類

長編小説

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口福のレシピ

2020年08月21日 口福のレシピ

料理は、作られなくなったら死んでしまう。 フリーのSE兼料理研究家として働く留希子の実家は、江戸時代から続く古い家柄で、老舗料理学校「品川料理学園」を経営している。大学こそ親の希望があって栄養学を専攻したが、幼い頃から後継者の道が決まっている雰囲気や、昔からの教則本を使う学園の方針への抵抗が留希子にはあった。卒業後は、製品開発会社にSEとして就職した。しかし、料理をすることは好きだった。SNSでの発信をきっかけに雑誌からも仕事の依頼が来るようになり、料理研究家としての認知度を上げていた。 忙しい女たちを助けたいと、留希子は令和元年になるゴールデンウィークに向けた簡単で美味しい献立レシピの企画を立ち上げた。しかし、あるレシピをめぐり、問題が起きる。留希子にとってはすっかり身についた我が家の味だったが、そこには品川家の大切な歴史が刻まれていた。 一方、昭和二年、品川料理教習所の台所では、女中奉公に来て半年のしずえが西洋野菜のセロリーと格闘していた。 料理学校の歴史をつなぐレシピを巡る、胃も心も温まる家族小説。(「BOOK」データベースより)




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口福のレシピの総合評価:8.50/10点レビュー 8件。Bランク


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No.8:
(4pt)

面白かったです

原田さんの本は好きで色々読ませてもらっています。料理のちょっとしたポイントなどが書いてあったりして勉強にもなっています
現代と過去を行ったり来たりしながら、心温まる結末に涙しました。
とても面白かったです
口福のレシピAmazon書評・レビュー:口福のレシピより
4093865868
No.7:
(5pt)

美味しいレシピが沢山でてきます。

美味しいレシピが沢山出てくるので、お料理が好きな人には受ける本だと思います。豚肉の生姜焼きは絶対食べたくなります。
口福のレシピAmazon書評・レビュー:口福のレシピより
4093865868
No.6:
(3pt)

料理を背景に繰り広げられる

現代と昭和初期を料理を通じて結びつける。それぞれの時代を生きる女性の心が描かれる。
口福のレシピAmazon書評・レビュー:口福のレシピより
4093865868
No.5:
(5pt)

生姜焼きヒストリー

洋食黎明期に女中として料理に携わった女性と、現代に生きるひ孫の物語が、生姜焼きを通して見事につながっていく。
今は時短、簡単なレシピが売れる世の中だ。だが食事のみならず、戦前は男女観、結婚や子供も含めた家族観にが今と大きく違う。そこでの身の振り方に苦しんだ女性が自分の先祖にいたことを知り、その女性のおかげで今の自分があるのだと分かると何とも切ない。
欲を言えば、過去パートとその後をもっともっと読みたかった。
口福のレシピAmazon書評・レビュー:口福のレシピより
4093865868
No.4:
(4pt)

美味しいレシピ有り

読後すぐに「豚の生姜焼き」が食べたくなりました。
口福のレシピAmazon書評・レビュー:口福のレシピより
4093865868



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