(リレー小説)

三千円の使いかた



    ※タグの編集はログイン後行えます

    【この小説が収録されている参考書籍】
    オスダメ平均点

    0.00pt (10max) / 0件

    7.00pt (10max) / 1件

    Amazon平均点

    3.61pt ( 5max) / 36件

    楽天平均点

    3.84pt ( 5max) / 1386件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    0pt
    サイト内ランク []B
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    80.00pt

    0.00pt

    50.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)2021年08月
    分類

    リレー小説

    閲覧回数307回
    お気に入りにされた回数0
    読書済みに登録された回数1

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    三千円の使いかた (中公文庫 は 74-1)

    2021年08月20日 三千円の使いかた (中公文庫 は 74-1)

    就職して理想の一人暮らしをはじめた美帆(貯金三十万)。結婚前は証券会社勤務だった姉・真帆(貯金六百万)。習い事に熱心で向上心の高い母・智子(貯金百万弱)。そして一千万円を貯めた祖母・琴子。御厨家の女性たちは人生の節目とピンチを乗り越えるため、お金をどう貯めて、どう使うのか?(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

    三千円の使いかたの総合評価:7.22/10点レビュー 36件。Bランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    現在レビューがありません


    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.36:
    (4pt)

    お金の話じゃありませんよね?

    貯金額などを素材にして「価値観」について考える家族小説。ほんわか軽くていいじゃないの。結婚も定職も嫌いでふらふらしている男性も憎めない。今まで働いたことがないおばあちゃんには、ここ数十年でのすさまじい社会環境や価値観の変動について考えてしまう。
     ただ、ちょい役の登場人物で、「マジな話止めようよ」と家族にいつも言い放つ母親が怖かった。ああいう一族とは関係を持ちたくないなあ。
    三千円の使いかた (中公文庫 は 74-1)Amazon書評・レビュー:三千円の使いかた (中公文庫 は 74-1)より
    4122071003
    No.35:
    (1pt)

    奨学金に関する内容が事実と異なる

    作中で、奨学金について「親が勝手に借りた」、「利息は3%」と出るが、学生を通さずに親が勝手に借りることはできません。また、利息の3%というは規定されている最大利息であって、日本学生支援機構になってから過去に3%の利息となったことはありません。
    話を盛り上げるために書いたのでしょうが、いくらフィクションでも事実と異なることを書くのはまずいのではないでしょうか。編集者も何も言わなかったのか、と唖然としてしまいました。
    三千円の使いかた (中公文庫 は 74-1)Amazon書評・レビュー:三千円の使いかた (中公文庫 は 74-1)より
    4122071003
    No.34:
    (4pt)

    お金の使い方 なのか?

    三千円で何を買う?と導入部である
    なるほど 姉はこう使った 自分はこう使う 人によって使い方は様々だ
    たかが三千円 されど三千円 と言ったところなのだろう

    という短編小説ではないのだよ

    人生は生きること 生きるにはお金が不可欠 でもお金が生きていくための全てではない
    生きていくには 何を選択するのか お金もそうだが生き方も取捨選択を迫られる
    著者が女性なのでそのほとんどが女性からの視点なのだが
    押し付けがましい教訓 ではなく ほんの少しのアドバイスが散りばめられている本だよね
    三千円の使いかた (中公文庫 は 74-1)Amazon書評・レビュー:三千円の使いかた (中公文庫 は 74-1)より
    4122071003
    No.33:
    (3pt)

    知識を得るにも小説としても中途半端に感じた

    自分は無知なので初めて知ることも多く勉強になりましたが、詳しい人からしたら大した知識でもないような気がします。知識を得るにも小説としても半端に感じました。
    あとやっぱりいくつになってもお金に悩まなきゃいけないんだと不安になり気分が落ち込みました。やりたいことや目標、希望があれば頑張れるかもしれない。でもただ生きるため資格をとりやりたいわけでもない仕事でもあるだけいいと生きていくのは本当につらいなと感じました。
    そして散々不安を煽って最終的に幸せはお金だけじゃないよね…みたいな終わり方。
    個人的にスッキリしなかったです。
    三千円の使いかた (中公文庫 は 74-1)Amazon書評・レビュー:三千円の使いかた (中公文庫 は 74-1)より
    4122071003
    No.32:
    (2pt)

    チョット退屈に感じる話

    各章をそれぞれ半分くらいにまとめても良いかなと思います。
    配偶者が消防士で手取り23万円。未就学の女の子一人。多分25歳くらいの
    御厨家の長女真帆さん(今は専業主婦)の家計管理の話は面白かったですがほかの章は少し退屈。
    それにしても食費週4000円の設定は今はさすがに無理かと。それとも北区十条はそんなに物価が安いのかしら。妹の住んでいる目黒区祐天寺よりは安いだろうけど。
    同じ御厨家を舞台に続編が出版されるそうですから乞うご期待。
    三千円の使いかた (中公文庫 は 74-1)Amazon書評・レビュー:三千円の使いかた (中公文庫 は 74-1)より
    4122071003



    その他、Amazon書評・レビューが 36件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク