(リレー小説)
三千円の使いかた
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貯金額などを素材にして「価値観」について考える家族小説。ほんわか軽くていいじゃないの。結婚も定職も嫌いでふらふらしている男性も憎めない。今まで働いたことがないおばあちゃんには、ここ数十年でのすさまじい社会環境や価値観の変動について考えてしまう。 ただ、ちょい役の登場人物で、「マジな話止めようよ」と家族にいつも言い放つ母親が怖かった。ああいう一族とは関係を持ちたくないなあ。 | ||||
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作中で、奨学金について「親が勝手に借りた」、「利息は3%」と出るが、学生を通さずに親が勝手に借りることはできません。また、利息の3%というは規定されている最大利息であって、日本学生支援機構になってから過去に3%の利息となったことはありません。 話を盛り上げるために書いたのでしょうが、いくらフィクションでも事実と異なることを書くのはまずいのではないでしょうか。編集者も何も言わなかったのか、と唖然としてしまいました。 | ||||
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三千円で何を買う?と導入部である なるほど 姉はこう使った 自分はこう使う 人によって使い方は様々だ たかが三千円 されど三千円 と言ったところなのだろう という短編小説ではないのだよ 人生は生きること 生きるにはお金が不可欠 でもお金が生きていくための全てではない 生きていくには 何を選択するのか お金もそうだが生き方も取捨選択を迫られる 著者が女性なのでそのほとんどが女性からの視点なのだが 押し付けがましい教訓 ではなく ほんの少しのアドバイスが散りばめられている本だよね | ||||
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自分は無知なので初めて知ることも多く勉強になりましたが、詳しい人からしたら大した知識でもないような気がします。知識を得るにも小説としても半端に感じました。 あとやっぱりいくつになってもお金に悩まなきゃいけないんだと不安になり気分が落ち込みました。やりたいことや目標、希望があれば頑張れるかもしれない。でもただ生きるため資格をとりやりたいわけでもない仕事でもあるだけいいと生きていくのは本当につらいなと感じました。 そして散々不安を煽って最終的に幸せはお金だけじゃないよね…みたいな終わり方。 個人的にスッキリしなかったです。 | ||||
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各章をそれぞれ半分くらいにまとめても良いかなと思います。 配偶者が消防士で手取り23万円。未就学の女の子一人。多分25歳くらいの 御厨家の長女真帆さん(今は専業主婦)の家計管理の話は面白かったですがほかの章は少し退屈。 それにしても食費週4000円の設定は今はさすがに無理かと。それとも北区十条はそんなに物価が安いのかしら。妹の住んでいる目黒区祐天寺よりは安いだろうけど。 同じ御厨家を舞台に続編が出版されるそうですから乞うご期待。 | ||||
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