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口福のレシピ
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口福のレシピの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.33pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全12件 1~12 1/1ページ
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| 品川家の歴史の部分の話が好きだったが、留希子の料理へのこだわりはイマイチ空回りして無理があるように感じた。 祖母、母との確執も何となく理由が希薄であまり共感出来なかった。 もう少し留希子を魅力的に描いて欲しかった。また、坂崎も男性としての魅力に欠けるかな!なので恋愛関係に発展するようなくだりはワクワク出来なかった。 | ||||
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| 時代が移り変わっても「食べること」は大事で、生きるためには食べなきゃならない。何を食べるか、どう食べるか、誰と食べるか、あるいは食べないか。楽しめる一冊です。 | ||||
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| 何が口福なのかな?と思いながら読みました。 古い時代の事も時々入って来て、謎解きするかのような本。 現代には考えられない、貧しさでも、心が清らかな主人公の生き様、強さを教えられ、食というものの素晴らしさも共感する事が出来ました。 | ||||
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| 原田さんの本は好きで色々読ませてもらっています。料理のちょっとしたポイントなどが書いてあったりして勉強にもなっています 現代と過去を行ったり来たりしながら、心温まる結末に涙しました。 とても面白かったです | ||||
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| 美味しいレシピが沢山出てくるので、お料理が好きな人には受ける本だと思います。豚肉の生姜焼きは絶対食べたくなります。 | ||||
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| 現代と昭和初期を料理を通じて結びつける。それぞれの時代を生きる女性の心が描かれる。 | ||||
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| とっても面白く、勉強になりました。料理がいかに奥深いものであるかよくわかりました。ユーモアがあって楽しく読むことができました。友達にも勧めました。 | ||||
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| 洋食黎明期に女中として料理に携わった女性と、現代に生きるひ孫の物語が、生姜焼きを通して見事につながっていく。 今は時短、簡単なレシピが売れる世の中だ。だが食事のみならず、戦前は男女観、結婚や子供も含めた家族観にが今と大きく違う。そこでの身の振り方に苦しんだ女性が自分の先祖にいたことを知り、その女性のおかげで今の自分があるのだと分かると何とも切ない。 欲を言えば、過去パートとその後をもっともっと読みたかった。 | ||||
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| 読後すぐに「豚の生姜焼き」が食べたくなりました。 | ||||
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| むずかしい料理でなく、一工夫のセンスが味を創る | ||||
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| 久々によだれとなみだが同時に出るような小説でした。2つの時代、2人の女性の生活を同時に行ったり来たりしながら、生きていくことと、食べること、そして好きな人と暮らしていくことがどう変わったのか(あるいはどう変わっていないのか)を描く作品だと思います。この作家の他の本が読みたくなりました。 | ||||
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| …食生活をきちんとしよう、って人が初っ端に五穀米や玄米に行きやすいのは何でだろう? 銀シャリだけは譲れない自分には↑はどこ迄行っても謎だ 調理の工夫の過程や「さてこれで何を作ろう」を考えてる描写がやけに楽しかった テーブルの上の料理に手を付けられない時の切なさってのは格別だ…「とりあえずご体裁上並べてみました」ならなんちゃないが、「心尽くし」があればあるほど、胸をわしづかみにされた様にぎゅーっ、となる 自分は↑に大変弱い。「お迎えする」側で「お手伝い」が子供の頃から当たり前だった生い立ちのせいか 数日前から下準備して、手間を目いっぱいかけた料理が数分で食い尽くされるのもなんとなく面白くないんだが、数日かけた料理が一箸つけだだけで見向きもされなくなる、あの時の心境ってなどうにも筆舌に尽くしがたい いわゆる「手抜きレシピ」や「時短レシピ」「簡単レシピ」「電子レンジでOK」は、一度やってみることはあってもどうも習慣化しない。恐らく、食って「似て非なる」と思ってしまうんだろう。人によって「簡単」ってのは内容が違うよなあ。と地味に思った。すり鉢の高台を掴んでコンロにかざすのは自分的に「重労働」だ。…持てない。まず、重量を考えるとすり鉢を引っ張り出すのが億劫。時間だけじゃなくて、体力とか握力とか、そういうモノによっても「料理」って変わってくよなあ としみじみした 「砂糖、味醂、醤油全部同量から始めて、後は調整」 ↑これ凄く分かり易い!成程こう言えばいいのか。と 楽しく読みました | ||||
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