DRY
- 貧困 (21)
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普通の暮らしって難しいと思いました。介護や収入や食べ物や家賃の話はとても身近なのに、犯罪と紙一重なんて。自分の日常が脅かされない限り周りの人は親切だけれど、自分も引きずり下ろされそうになると縁を切るんだな、と思いました。 | ||||
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生活感が滲み出ているが、ダラダラと長く、後味の悪い作品です。 | ||||
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主人公は藍(あい)。鈴木章雄という会社員と結婚して、子どもも2人いるが、最近離婚した。原因は藍の不倫だが、実は章雄も不倫していた。事務のパートをしていたが、そこの課長が不倫の相手だった。章雄の親などがクレームをつけてきて、パートも辞めることになる。藍は貧乏である。 そんな状況で母の孝子(たかこ)が祖母を包丁で刺してしまい、留置所に入っていた。藍は何とか保釈金の100万円をかき集める。隣に住む美代子が祖母の見舞いに来てくれたようだ。 母が釈放され、祖母とともに家に帰ってきた。家はゴミ屋敷でひどい状態だったが、美代子が手伝ってくれて、何とか片付けた。美代子は高齢の祖父の世話をしており、祖父の年金で食べているらしい。 祖母は母を許さないと言っていたが、藍が保釈金の100万円から祖母に10万、母に5万やると言うと、2人は了解した。なるほど、ドライだ。 藍は実家に戻り、肉屋のパートも見つかった。 隣の美代子とはその後も付き合いがあったが、なぜかその祖父は美代子を「りえこ」と呼んだ。どうやらボケているらしい。 そして、藍が知ることになった真実とは……。 クライムノベル、と銘打たれており、確かにそうなのだが、血が流れず、主人公たちがスマートに犯罪を完了する、というタイプの話ではない。あまり読みたくなかった種類の小説だ。タイトルにも、別の意味があることが分かる。お勧めはできない作品である。 | ||||
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隣人、美代子の気味悪さに何かあるなと思って読み進めていったらまさかの展開だった! しかしそんなに上手く行くわけないよ〜ってのがわたしの正直な感想。 ホラー小説好きな人に♡ | ||||
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汚い部分も含めて人間がよく書かれていて、ページをめくる手が止まらなかった。 嫌ミス系のストーリーで「うわ~」と思いながらも続きが読みたくなる。 ただ過激な描写があったりするので読み手は選ぶと思う。個人的にはたまにはこういう話もあり。 | ||||
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