鴨川食堂まんぷく

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種別
長編
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あらすじ

2019年08月06日 鴨川食堂まんぷく (小学館文庫)

亡き妻・掬子に見守られながら、娘のこいしと食堂を営む鴨川流のもとには、多くの迷い人が訪れる。彼らが探しているのは、忘れられない思い出の味。心の奥にしまっていた後悔を、再現された料理とおもてなしで解きほぐします。幼馴染が成人式に作ってくれたたらこスパゲティ、罪の意識と引き離せない焼きおにぎり、亡き妻のじゃがたま、学校で問題を起こす息子が愛する祖母のかやくご飯、列車の中で泣きながら食べたカツ弁、家族を捨てた父が最後に作ったお好み焼き…。看板のない食堂の扉を、そっと開けてみてください。京都発!美味しいミステリー第六弾。(「BOOK」データベースより)

評判

鴨川食堂まんぷくの評価:

9.00/10点 レビュー 1件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点9.00pt

鴨川食堂まんぷくの総合評価:

8.38/10点 レビュー 8件。

感想一覧

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全1件 1〜1 1/1ページ
No.1
(9pt)

鴨川食堂まんぷくの感想

毎度おなじみのストーリーながら、食堂を訪れる依頼客のエピソードと、こいしの京女ぽさ、流の食に対する取り組み方はいつもほっこりさせられる。「たらこスパゲティ」の元アイドルのエピソードでは、グループにいるときはチヤホヤされて有頂天になっていても、いざ年をとって人気が下降線になってみると何も取り柄がなくなってしまった哀れな姿をまざまざと感じてしまった。現実にもほら…
「カツ弁」、「かやく御飯」の章も感慨深く、これまでの5巻以上に「家族」をテーマに胸を打つエピソードが多かったように思う。
さて、「まんぷく」となったからにはもう終わり?それともまだ続くのかな?だとしたらなんという副題が?

本好き!
ZQI5NTBU

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.7
(2pt)

うーん、浅い…

①他をあげるために、他をさげるという行為が好きではないのですが…この小説には、そのような表現が多くみられます。物語の舞台である『鴨川食堂』を魅力的にみせたいという思いが強すぎるのか、登場人物達が軒並み、他店を引き合いにだしては『鴨川食堂』を持ち上げます

②一話で「京都の店はどこも料理の説明が長い。けどこの店は違う」というような描写がありますが、そのあと店主がする料理の説明も、私からすれば十分ややこしく…そんなに一気に説明されても覚えきれないよ!と叫びたくなりました(苦笑

③初来店の際、流が客に料理を振る舞うのですが…高級な食材を掛け合わせて作られた、いかにも複雑そうな料理をつらつらと並べたてるだけなのが気になります。また直後にはいる料理の描写も『いい香りが鼻に抜ける』や『複雑な味が展開する』など抽象的かつありきたりな表現が多いため、具体的な味や香りが想像できません

④必ず2週間で解決する問題。解決後、振り込み方法に関しての返事がほとんどテンプレート。「承知しました」なんて話し言葉を使う人…そんなに沢山いるでしょうか?登場人物の性格や職業と絡められていれば納得できるのですが、みながみな「承知しました」という堅苦しい言い回しを使うため、キャラクターの作り込みが甘い、人物像が浅く感じられます

特に③と④の要素が際立つせいか、物語全体が浅く、稚拙に感じます。台詞が多く、地の文が少ないため、読みやすいと感じる方が多いのでしょうが…
鴨川食堂まんぷく (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: 鴨川食堂まんぷく (小学館文庫)より
4094066756
No.6
(5pt)

いつもさりげなく傍らに在って欲しい

お腹が空いて、心が満たされる。そんなこのシリーズが好きです。
鴨川食堂まんぷく (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: 鴨川食堂まんぷく (小学館文庫)より
4094066756
No.5
(4pt)

あたたかさ

悩みをかかえた人たちへのあたたかいまなざしが魅力です。
鴨川食堂まんぷく (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: 鴨川食堂まんぷく (小学館文庫)より
4094066756
No.4
(5pt)

縁の温かさを知る

鴨川食堂の主人、流さんは依頼の食を探し出す時、どうやら『縁ちゅうか偶然ちゅうか、不思議なことが起こる』らしいのです。その食に縁のある人や出来事に必ず出会う。
会いたいと思う時って、相手も会いたいと思ってくれている時なのかなと、多くの依頼人を見てきて思いました。
色んな人の想いのおかげでこちらまで温かい気持ちになれます。

『誰がどう言おうと自分がうまいと思ったものはうまい。小説も一緒ですわなぁ。自分が面白いと思うた小説はどんな書評が出とっても読む』
料理も小説も同じだとつくづく感じます。出会うのも縁ですしね。
出会えて良かった本です。
鴨川食堂まんぷく (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: 鴨川食堂まんぷく (小学館文庫)より
4094066756
No.3
(5pt)

食は愛情

ほのぼの感激、懐かしいおふくろの味を思い出します。
鴨川食堂まんぷく (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: 鴨川食堂まんぷく (小学館文庫)より
4094066756

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