少年と犬
- 犬 (51)
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点8.50pt |
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おもしろいです。犬を取り巻く人物たちのストーリーですが、犬が主役で描写が絶妙で犬の振る舞いや姿がリアルに想像できます。 | ||||
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「人の心を理解し、人に寄り添ってくれる。こんな動物は他にはいない。」本作を読むとそれがよ〜くわかる。いい人間、悪い人間の違いなんか当然わかってるんだろうな。犬を飼っていたことのある私も、これを読んで改めて犬が人間に対してもっている感情がどれだけレベルの高いものかを感じ取ることができました。私も感じたことがあるのですが、やけに飼っていたのと同じ犬種に出くわすな、と思っていたら当の犬が実は亡くなったと聞かされ、きっとありがとうを言いに来てたのでは?なんて言われたことがあります。本作は現実感はイマイチかもしれないが、そんな犬の想像以上の賢さを思い知らされる作品でした。直木賞受賞おめでとうございます^_^ | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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読んだ母が泣いていました。次の日娘の私も読んで泣きました。飼っている犬が愛おしく感じた瞬間にう○こをしていたので全ての感動をう○こに押し流されてしまいました。 | ||||
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ネタバレになるので詳しいことは書きませんが、 最後の短篇「少年と犬」の 「光」の最後のセリフに泣きました。 昔我が家で買っていた和犬のことを思い出しました。 「多聞」ほど賢いやつじゃなかったですけれど(笑)。 | ||||
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読書に興味を持ち始め書店を巡っている時によく見かけていた一冊。帯に、「初めての一冊に」と書かれてあり、ものは試しで購入。 読書なんて全く興味がなかった私でも興味を失う事なく3日くらいで読み終わりました。 けっこうのめり混むように読みました。 タイトルの通り、犬と少年。と、なんだかほっこりする内容なんだろうと想像して読み始めましたが、登場する人物像や、物語が犬から想像する雰囲気とは対象的に、闇深いものだったり、時にミステリアスだったり。そんな対比や描写がおもしろかったり、頭の中で背景や人物像の想像がし易くてあっという間に読み終わってしまいました。あまり書くとネタバレになってしまうので内容は割愛します。 私は読書ど素人なので作家さんの事、短編だの長編だの、ストーリー展開がどうだとか、そんな玄人めいた感想や感覚はわからないし、人によって面白い、つまらないもあっていいと思っています。 シンプルに読みやすくて、面白いと思えたのでこれからもいろいろ書物を読みたい!と思わせてくれた、まさに初めての一冊になりました。これから本読み真面目にしてみたい、活字は苦手、みたいな方にオススメです。 | ||||
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犬は遠くにいても気持ちが通じていれば何でもわかってくれているんだ、と思いました。年月も距離も超えて、犬を信頼している人には近寄って助けてくれて、人間の人生を明るく充実した毎日に変えてくれて、寄り添ってくれる、守護神みたいな存在なんだと思いました。 | ||||
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愛犬を看取ったことがある人、自然災害でお辛い目に遭ったことがある方、救われるかもしれません。 | ||||
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