雨降る森の犬
- 別荘 (163)
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雨降る森の犬の総合評価:
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全1件 1~1 1/1ページ
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直木賞受賞作「少年と犬」のステップとなったとも言える作品。犬好きな必読、女子中学生・雨音を取り巻く伯父・道夫や高校生の正樹が彼女の成長に手助けし、そして忘れてはいけないバーニーズマウンテンドッグのワルテルから大切なものを教わり自分自身を見つめて将来の姿を見出していくという、感動的な小説となっている。山岳小説の要素もあるが、犬小説としてのある種のパターンもあって、これはこれでひとつの小説ジャンルととらえる。道夫さんや正樹の言動、きれいな山岳・森のシーン、そしてラストは涙なしでは… | ||||
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特に派手さもないのに、はじめの数ページで引き込まれた。良い本だ | ||||
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ワルテル、道夫叔父さん、正樹さん、雨音にとって最高の家族です。血の繋がりとかではなく、魂の繋がりで結ばれている、こんな家族が理想であり、憧れです。読んでいる間中、とても幸せな気持ちでいられました。 | ||||
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私も犬を飼っていましたので愛犬への思いに共感いたします。 | ||||
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わんちゃんのワルテルが亡くなってしまうのはやむを得ないところですが、兄妹でもなかなかできないくらい相手を信頼して素のまま付き合えるのがうらやましいかぎりでした。 | ||||
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ストーリーや描写については、他の方のレヴューを見たら分かりやすいと思いますので省略。私の性格上どうしても受け入れられない展開になるのですよ、ラストに向けて。主人公の良き友人は家庭不和なのですが、友人と友人の父親の再婚相手との関係性があまりに汚くて、理由があっても気持ち悪い。個人的にはそこさえ無ければ、ラストまで気持ちが途切れる事なく読めたのに、そのせいで一気に読む気が失せました。 | ||||
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